はあ のコメント

初めてここに書かせてもらうものです。
この本については前から興味があったのですが、読む機会はありませんでした。
ここまでいろいろ考えられているのかということをここで紹介されているだけでもよくわかりました。

私自身も、ジェンダー関連の話題での双面性のなさにうんざりしている人間ではありますが
ここまで徹底した方がいるとは思わず素直に驚きを隠せませんでした。

ちなみにちょっと関係のない話ですが、私がこの手の話題でうんざりしていることがあります。
それはマスキュリズムに対してネトウヨという指摘があることです。
確かに、過激な人間がいるのも事実でしょうが、いくらなんでも差別反対論を展開している相手に
全く真逆の評価をするというのは怒りを通り越して、ただただあほらしく感じてしまいました。
フェミニストだってさすがに過激なこと言っててもネトウヨだなんて評価する人まず見たことないのですがねえ。

このような物言いは、自ら左翼というものは男性差別には無関心、もしくは敵対していると言っているようなもので。
(もちろんそうでない人もいるのは確かなんですが。)
私もいろいろな情報を駆使してそういった人たちに対抗してはきましたが、無視・碌でもない返事ばかりでしたよw
もうどっちが右翼でどっちが左翼かわからないですわ。

だから最近こういう風に言うことにしました。
「女性という要素が絡んだとき、右も左もあったものではない」と。

どうですかね?

No.4 126ヶ月前

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