兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

育児関連(というより保育所ばかり作りたがる件)について、本当にキモチワルイですね。
繰り返すように、ぼくはフェミニストたちは「共産主義革命云々」などとムツカシイことを考えているか、疑問です。
しかし彼女らが育児について口を開けば開くほど、レッドパージの時代にアメリカで共産主義を風刺して書かれていたSF小説のような「管理社会」のビジョンしか浮かび上がってきません。男女共同参画局のメンバーにはキブツ共同体を理想とする者もいるといいます。

>「行政が機能しなかった津波と原発事故のあとも、子どもをひっかかえ、
> 年寄りの手を引いて、生きるために逃げたのは女たちでした。
> 男たちがいさかったり茫然自失しているあいだにも、おなかをすかせた
>子どもを食べさせ、安全を求めて逃げ惑ったのは女たちでした」

ヘンですねえ。
「阪神大震災の際もレイプが多発した」というフェミニストたちの流したデマのせいで、非実在レイプ犯に怯えていたはずなのですが……。
フェミニストたちとかかわってきて確信したのですが、彼女らに論理的整合性を求めるのはラノベの主人公に如才なさを求めるよりも困難です。
ぼくは彼女らを一種の記憶障害であり、そのため瞬間瞬間で言うことが変わるのだと思っていましたが、恐らくそうではない。
上野師匠にとっても「女は弱いから震災の時に守れ/女は震災の時強かった」は同時に、何ら矛盾なく並列するものなのでしょう。そしてその根拠は恐らく「そうあることが私にとって快いから」というものだけ。
後藤智弘のようなリベラル男性がそのようなフェミニストたちのデタラメさをどう脳内で処理しているのか、ぼくにはさっぱりわかりません。

No.8 130ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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