GUY FAWKES のコメント

ご返信ありがとうございました、そしてご無沙汰しております。
安倍さんの「女性活用」のくだりにも、私は憂慮しています。
少子化がどうこう言っている割には、女性を積極的に家事から
遠ざけているのはなんででしょうか?(笑)
「その為に政府と各企業が保育所を云々~」 
はぁ、一聴すると整合性があるようですが
子育てって、いつからこんなに両親以外の人間が介在しても
成立する様な行いになったんでしょう?
人間て、プラモデルかなんかでしたっけ?
まぁ、育児の問題ですから話しすぎると脱線するのでこの辺で。

>ある意味、秋葉テロの犯人の動機みたいなものですよね、進退窮まる状況なのですから
迂闊に否定出来ないところが、何とも歯痒いです(笑)
ボキャ貧な私は上手い言い回しができませんが、
結局のところ、現状の「弱者地図」ってのは
「二枚舌で、卑怯極まりない」本質が存在しているのです。
>「やらなきゃいけない汚れ仕事」、例えば戦争でもいいし福島の原発でも作業でもいいし…
>理屈で言えば「リスクは男も女も等しく背負え」という話にしかならないはずですが、
恐らく女性は何がどうあろうとも負わないことでしょうし……。
この実例こそ現代の社会学・思想諸々のインサニティ・キチマッチョっぷりを表しています。
前述の卑怯云々というのは、正にこれで
どうあっても自分達の身は綺麗なままでいたいのですよ。
こんな連中が「強く逞しい」と持て囃されるのですから、
時の武士たちが聞いていたら、それこそ桜田門外の変です。

>仮にあったところで何かにつけ自分を非難する対象を、
わざわざ助ける気が起こるかどうか?ちょっと考えればわかりそうな話です。
たぬきさんの一文も、全くの同感と言わざるを得ませんね。
後藤和智とかいう大先生の考えも「さもしい負け犬男の僻みと被害妄想」と
断じているのがオチでしょう。

「行政が機能しなかった津波と原発事故のあとも、子どもをひっかかえ、
年寄りの手を引いて、生きるために逃げたのは女たちでした。
男たちがいさかったり茫然自失しているあいだにも、おなかをすかせた
子どもを食べさせ、安全を求めて逃げ惑ったのは女たちでした」
上野千鶴子著 「女たちのサバイバル作戦」P.341より
ここに至って、上野女史も素直になってきて嬉しい限りです。
この人よりも重信房子の方が立派に見えるのは私の思い違いだろうか?

No.7 131ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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