ひら のコメント

返信ありがとうございます。

>最後に「テロ」ですが、もちろんこれは過剰な表現であり、「嫌がらせ」といったところが妥当かも知れませんが、例の腐女子の集団投稿も「テロ」と言われましたし、ものの例えというか言葉のアヤ程度のことかと思います。
 ああ、なるほど、そういうニュアンスでしたか。そういえば、夜中に美味しそうな食べ物の画像を貼ることを「夜食テロ」と言ったりしてるみたいですね。私の持っている語感がネットの潮流に追いついていなかったようです。

>彼が七十年代型左派の「市民運動」の方法論をそのままパクっている点
 彼の団体名「差別ネットワーク」も物凄くサヨクっぽいですものね。他の部分では結構右派っぽい思考をする人なのですがね。

>ぼくたちは「痴漢冤罪」というまさに「男は加害者、女は被害者という偏見」を突き崩せる「物の見方」をするきっかけを与えられました。これは千載一遇のチャンスのはずでした。
 本当にそうですよね。女性専用車両は女性側の「痴漢に遭うのが怖い」という声を大義名分として成立しているのですから、男性の側も「痴漢冤罪に遭うのが怖いから、男性専用車両も作ってほしい」と鉄道会社に要請すれば良かったんです。これなら「女性専用車両だけがある状態は性差別か否か」という面倒くさい差別論争も回避できるし、女性側の「痴漢が怖いから」という言い分とも衝突しません。
それにもしこの言い分で男性専用車両が出来れば、これは「女性が加害者になり、男性が被害者になるという状況が身近に存在する」というメッセージを鉄道会社が日夜宣伝し続けてくれるようなものです。他の男性差別問題にも良い影響を与えてくれるかもしれません。
それなのに、ドクター差別氏のやっていることはと言えば、男性専用車両にも反対した挙句、女性専用(優先)車両に直接乗り込むことだったわけですから、これではもう男性差別問題に取り組む手法としても下の下であると言わざるを得ません。
いくら彼が「女性専用車両に法的根拠はない。鉄道会社がしていいのは、男性に任意の協力を求めることだけだ」と叫ぼうと、現実の世界では既に女性専用車両が大手を振ってまかり通っているわけですしね。

「労災死や戦死については間違いなくそう思っているでしょう。」という私の仮定について簡単に補足を。
ドクター差別氏は「男性の方が命がけの仕事に向いている」と考えています。であるならば、戦場で命を懸けて戦うのは当然男の仕事ということになるのだろうと思いました。労災死についても同じ理屈です。

>この仮定が正しいとすれば、何と言いますかこの男は一体、何がしたいのかって話になりますね。
 少し話しがずれるかも知れませんが、彼は今よりももっと実力主義的な社会を目指しているといった感じです。
雇用における年齢差別にも反対してますし、TPPについては、日本の保護された業界権益を破壊し、競争を促進するものだから良いものだとしています。女性専用車両やアファーマティブアクションについても、女性を過剰に保護したり、実力による競争を阻害するからダメなのだという言い方もしています。
でも、実力主義社会を目指すという立場から見たら、女性専用車両って些細な問題だと思うのですよね。アファーマティブアクションの方がより大きな問題だと思うのですが、にもかかわらず、彼は女性専用車両の方に優先的に取り組んでいる。
問題の大小を取り違えたうえ、的外れな手法に多大な労力をつぎ込んでいるわけですから、他者からしたら「わけがわからないよ」となるのも当然です。

ところで、「頭に金玉を乗せる」というのはどういう意味なんでしょうか。あまり聞いたことのない言葉なので、今一つニュアンスが掴めなくって。

No.3 132ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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