あけましておめでとうございます。 ドクさべについての細かいツッコミ、感服しました。 子細にブログを読み込まれたようで、かなり時間がかかったことでしょう。 しかしこうして見ると彼の無知ぶりがいよいよ露わになってきます。 アファーマティブアクションを「マッチョ男性が推し進めている」という世界観、「①真正フェミニスト、②擬似フェミニスト、③似非フェミニスト」といった分類にもクラクラ来ます。モノを知らないし知る気もないんだから、ムツカシイことを言わなきゃいいんですよw >兵頭さんが引用されたドクター差別氏の反論における混乱は、ドクター差別氏本人が説明の無いまま「フェミニズム」「女性学」といった言葉を②に近い意味で使い、「フェミニスト(=男女平等論者)」という言葉を①の意味で使っていることから来ているのだと思います。 なるほど。 しかしそもそもここまでご大層に俺定義をしておいて、いざつなると言葉を粗雑に混同する時点で論外でしょう。 ぼくがドクさべを「フェミニスト」であるというのは一つには彼が七十年代型左派の「市民運動」の方法論をそのままパクっている点、そして繰り返すように素朴なジェンダーフリーを信じている(のではないかと多分、思われる)点を皮肉ってのことです。 (ここにおける「ジェンダーフリー」は何も考えずに「とにかく男女をいっしょにすること」をよしとする一本調子な考え、くらいに捉えていただければ) >「女性専用車両」は大きく見積もってもせいぜい中ボスなんですよね。 そうそう、まさにその通りです。 ぼくたちは「痴漢冤罪」というまさに「男は加害者、女は被害者という偏見」を突き崩せる「物の見方」をするきっかけを与えられました。これは千載一遇のチャンスのはずでした。 そこをドクさべは「わざわざ女性専用車両に乗り込んで嫌がらせをする」という最低最悪の手段をもって、そうした「見方」を無効化しようと全力を尽くしている。 冗談抜きで、フェミニストたちはドクさべに感謝状でも贈るべきでしょう。 ぼくには彼が痴漢冤罪で逮捕される可能性は大いにあると考えています(彼にムカついた女がちょっと身体が触れあったのを大袈裟に騒げばいい。実に簡単なことです)。 が、彼はそうした危険性を自覚していないし、裁判などの用意もしていない(仮にしていたとしたら、評価できるのですが)。痴漢冤罪の恐ろしさなど、全くわかってもいないことでしょう。 本当に、頭に金玉を乗せられるきっかけができたことが嬉しくて、大はしゃぎしているだけです。 一方、おっしゃるように「男女は違うからこそ「共生」できる」は確かに意外でした。 上に「ドクさべはジェンフリ派」と書きましたが、ここは明確に保守寄りの意見なわけです。 >「だから」と言うか、「やはり」と言うか、「クオータ制」は、「命がけの仕事」ではなく、「甘っちょろい仕事」、「おいしい仕事」にだけ採用されている。 といった指摘には素直に頷けます。 しかしおっしゃる >労災死や戦死については間違いなくそう思っているでしょう。 この仮定が正しいとすれば、何と言いますかこの男は一体、何がしたいのかって話になりますね。いや、むろん言うまでもなく彼の「目的」は「頭に金玉を乗っけること」であり、全てはその手段に過ぎないわけですが。 これは想像ですが、ドクさべは「労災や戦死をどうでもいいと思っている」のではなく、そんなムツカシイことには考えが及ばないだけではないでしょうか。上の「男女は違うからこそ「共生」できる」といった考え方にはぼくも賛成するのですが、彼は深い考えでそう言っているのではなく「何か、周囲の保守の人が言ってるので自分も言ってみた」だけではないでしょうか。 「マンネリが一番怖い」は面白いですね。 >(団体の)会員が増えない? 逆に、減っている? それは、活動の「意義」の問題ではなく、団体の運営上の問題です。 というのは自分の組織のことを言っているのか、友好団体について言っているのかよくわかりませんが、さすがに頭に金玉を乗っけた時点で、彼の支持者も減ってるんではないでしょうか(と言うか、そう信じたい)。 が、そうした「逆風」は内部の人間の結束を固め、カルト化させる方向にも導きます。 多分、ぼくたちに最悪の影響を与えるおかしな事件を起こして自滅する、というのがこれからのストーリーではないでしょうか。 最後に「テロ」ですが、もちろんこれは過剰な表現であり、「嫌がらせ」といったところが妥当かも知れませんが、例の腐女子の集団投稿も「テロ」と言われましたし、ものの例えというか言葉のアヤ程度のことかと思います。 >「私はミソジニーな奴が嫌い」 >「私が嫌いな奴はキモオタ」 >「ゆえにミソジニー=キモオタ」 >という女の三段論法が成立しちゃったんでしょうか。 ぶっちゃけそんなもんだと思いますw 「男は女に快楽を与えるべきなのに、与えない男は女性差別だ!」くらいの発想でしょう。 一時期、「非モテ論壇」というのがちょっと騒がれて、(それこそ今のドクさべのように)あんまり思想はなく「女死ね!」みたいな暴言をひたすら垂れ流していたようで、その辺りから「ミソジニー=キモオタ」といったコンセンサスが築かれたようなのですが、では「非モテ論壇」に本当にオタクが多かったのか、オタクには女嫌いが多いのか、その時にちゃんと検討されたのかとなると、疑問です(ぼくは「女死ね!」型のブログで、「アニオタは萌え美少女などでメスどもを美化する、ヤツらは悪だ」と主張しているのを見たことがあります)。 オタク=ネトウヨ論と同じで、彼ら彼女らが憎む人種を、彼ら彼女らが同様に憎んでいるオタクに安易に結びつけただけでしょう。
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兵頭新児の女災対策的随想
(著者)
あけましておめでとうございます。
ドクさべについての細かいツッコミ、感服しました。
子細にブログを読み込まれたようで、かなり時間がかかったことでしょう。
しかしこうして見ると彼の無知ぶりがいよいよ露わになってきます。
アファーマティブアクションを「マッチョ男性が推し進めている」という世界観、「①真正フェミニスト、②擬似フェミニスト、③似非フェミニスト」といった分類にもクラクラ来ます。モノを知らないし知る気もないんだから、ムツカシイことを言わなきゃいいんですよw
>兵頭さんが引用されたドクター差別氏の反論における混乱は、ドクター差別氏本人が説明の無いまま「フェミニズム」「女性学」といった言葉を②に近い意味で使い、「フェミニスト(=男女平等論者)」という言葉を①の意味で使っていることから来ているのだと思います。
なるほど。
しかしそもそもここまでご大層に俺定義をしておいて、いざつなると言葉を粗雑に混同する時点で論外でしょう。
ぼくがドクさべを「フェミニスト」であるというのは一つには彼が七十年代型左派の「市民運動」の方法論をそのままパクっている点、そして繰り返すように素朴なジェンダーフリーを信じている(のではないかと多分、思われる)点を皮肉ってのことです。
(ここにおける「ジェンダーフリー」は何も考えずに「とにかく男女をいっしょにすること」をよしとする一本調子な考え、くらいに捉えていただければ)
>「女性専用車両」は大きく見積もってもせいぜい中ボスなんですよね。
そうそう、まさにその通りです。
ぼくたちは「痴漢冤罪」というまさに「男は加害者、女は被害者という偏見」を突き崩せる「物の見方」をするきっかけを与えられました。これは千載一遇のチャンスのはずでした。
そこをドクさべは「わざわざ女性専用車両に乗り込んで嫌がらせをする」という最低最悪の手段をもって、そうした「見方」を無効化しようと全力を尽くしている。
冗談抜きで、フェミニストたちはドクさべに感謝状でも贈るべきでしょう。
ぼくには彼が痴漢冤罪で逮捕される可能性は大いにあると考えています(彼にムカついた女がちょっと身体が触れあったのを大袈裟に騒げばいい。実に簡単なことです)。
が、彼はそうした危険性を自覚していないし、裁判などの用意もしていない(仮にしていたとしたら、評価できるのですが)。痴漢冤罪の恐ろしさなど、全くわかってもいないことでしょう。
本当に、頭に金玉を乗せられるきっかけができたことが嬉しくて、大はしゃぎしているだけです。
一方、おっしゃるように「男女は違うからこそ「共生」できる」は確かに意外でした。
上に「ドクさべはジェンフリ派」と書きましたが、ここは明確に保守寄りの意見なわけです。
>「だから」と言うか、「やはり」と言うか、「クオータ制」は、「命がけの仕事」ではなく、「甘っちょろい仕事」、「おいしい仕事」にだけ採用されている。
といった指摘には素直に頷けます。
しかしおっしゃる
>労災死や戦死については間違いなくそう思っているでしょう。
この仮定が正しいとすれば、何と言いますかこの男は一体、何がしたいのかって話になりますね。いや、むろん言うまでもなく彼の「目的」は「頭に金玉を乗っけること」であり、全てはその手段に過ぎないわけですが。
これは想像ですが、ドクさべは「労災や戦死をどうでもいいと思っている」のではなく、そんなムツカシイことには考えが及ばないだけではないでしょうか。上の「男女は違うからこそ「共生」できる」といった考え方にはぼくも賛成するのですが、彼は深い考えでそう言っているのではなく「何か、周囲の保守の人が言ってるので自分も言ってみた」だけではないでしょうか。
「マンネリが一番怖い」は面白いですね。
>(団体の)会員が増えない? 逆に、減っている? それは、活動の「意義」の問題ではなく、団体の運営上の問題です。
というのは自分の組織のことを言っているのか、友好団体について言っているのかよくわかりませんが、さすがに頭に金玉を乗っけた時点で、彼の支持者も減ってるんではないでしょうか(と言うか、そう信じたい)。
が、そうした「逆風」は内部の人間の結束を固め、カルト化させる方向にも導きます。
多分、ぼくたちに最悪の影響を与えるおかしな事件を起こして自滅する、というのがこれからのストーリーではないでしょうか。
最後に「テロ」ですが、もちろんこれは過剰な表現であり、「嫌がらせ」といったところが妥当かも知れませんが、例の腐女子の集団投稿も「テロ」と言われましたし、ものの例えというか言葉のアヤ程度のことかと思います。
>「私はミソジニーな奴が嫌い」
>「私が嫌いな奴はキモオタ」
>「ゆえにミソジニー=キモオタ」
>という女の三段論法が成立しちゃったんでしょうか。
ぶっちゃけそんなもんだと思いますw
「男は女に快楽を与えるべきなのに、与えない男は女性差別だ!」くらいの発想でしょう。
一時期、「非モテ論壇」というのがちょっと騒がれて、(それこそ今のドクさべのように)あんまり思想はなく「女死ね!」みたいな暴言をひたすら垂れ流していたようで、その辺りから「ミソジニー=キモオタ」といったコンセンサスが築かれたようなのですが、では「非モテ論壇」に本当にオタクが多かったのか、オタクには女嫌いが多いのか、その時にちゃんと検討されたのかとなると、疑問です(ぼくは「女死ね!」型のブログで、「アニオタは萌え美少女などでメスどもを美化する、ヤツらは悪だ」と主張しているのを見たことがあります)。
オタク=ネトウヨ論と同じで、彼ら彼女らが憎む人種を、彼ら彼女らが同様に憎んでいるオタクに安易に結びつけただけでしょう。