兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

GIN様>

お久し振りです。
「しつこいくらい書き込んでいて」とおっしゃっていますが、そんなことはないですよ。
コメントしていただいた方がありがたいです。
東師匠は以前は「オタクの地位を上げてくれる一」というイメージがありましたよね。
ぼくはむしろ以前の彼の方が嫌いだったのですが。
(最近双葉とかでやたら叩かれてるのは猪瀬さんと仲がいいから? よく知らんのですが)

まず、フェミニズムが左派寄りの思想であることは間違いがないですよね。
一時期「ウヨフェミ」といった言葉を持ち出したがる人がいましたが、それは「国家権力主導でポルノの規制をしたがるフェミニズム」をウヨ呼ばわりしたい層が無理からに広めていたフレーズだったようです(だったら行政主導でジェンダーフリーを推進した連中だって右翼だと思いますがw)。

>オタク界とはいえある程度勝ち組の人というのは知的エリートだし、

そうですね。
基本漫画界など左派寄りですし、エラい人はどうしてもそっちの影響が強くなります。
そうした人たちにとってフェミニズムなどの「マッチョな男」を否定するロジックは「ムカつくキモオタども」をバッシングするのに非常に都合がよかったのでしょう。

最近読んだ保守寄りの人の本でも、おっしゃることに近いことが書かれていました。
大ざっぱにまとめると、日本のリベラル左翼というのは普通の左翼と違って、弱者を絶対視する思想であると。そうした思想が民主党のように与党になるのはまずいし、また野党としても(弱者に寄り添うという発想それ自体は立派ではあるけれど)硬直した弱者観を持ち続け、自縄自縛に陥っている(弱者である女性の味方のフリをするうちに貧困男性を叩くばかりになってしまっている)といったところが実情じゃないでしょうか。

>自分の世の中の女性への理不尽に感じる気持ちというのは、自分の中のコンプレックスやルサンチマンはあるにせよ、やっぱり主張していいものなのかなぁという気がしました。

これは「女性に対する不平を言っていいものか」ということでしょうか?
まあ、リアルではあまり言わない方がいい気がしますが……。

No.12 132ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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