なるほど、「武士道」がいかなるものか、ぼくは詳しい知識を持ちませんが(後づけに近いのだという「なかった論」をやはり、読んだことはあるのですが)、御しがたいものであるからこそ、「改憲論禁止、平和」と目を覆うのではなくむしろしっかり見据えるべきだという考えですね。 一部の左派や、フェミニストの攻撃性は確かに異常です。あれはどう捉えるべきでしょうね。 「女性の攻撃性は男性のものとは全く別」 「マチズモというネーミングが間違い、攻撃性に性差はない」 「女は神聖視されてるのでその攻撃性もスルーされてきた」 まあ、いろんな考え方ができますが、 >思うに…あれは「暴力を嫌うあまり、自らの中の暴力性をコントロールする術を何一つ身に付けてこなかったから」じゃないのか?と。女性が見せるあの「過剰なまでの暴力性」とは、即ちその「未経験」ゆえのものではないのかと。 ここが正しい気がします。 相手は悪者であり強者だから、何をやってもいいという気持ちもあるでしょうが。 罪木ちゃんは劇中でホラー映画で人が死ぬ様を楽しんでみている、と吐露します。 彼女が自らに潜む残忍さにそこでふと思い至れば、未来は違ったものになったのかも知れません。
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兵頭新児の女災対策的随想
(著者)
なるほど、「武士道」がいかなるものか、ぼくは詳しい知識を持ちませんが(後づけに近いのだという「なかった論」をやはり、読んだことはあるのですが)、御しがたいものであるからこそ、「改憲論禁止、平和」と目を覆うのではなくむしろしっかり見据えるべきだという考えですね。
一部の左派や、フェミニストの攻撃性は確かに異常です。あれはどう捉えるべきでしょうね。
「女性の攻撃性は男性のものとは全く別」
「マチズモというネーミングが間違い、攻撃性に性差はない」
「女は神聖視されてるのでその攻撃性もスルーされてきた」
まあ、いろんな考え方ができますが、
>思うに…あれは「暴力を嫌うあまり、自らの中の暴力性をコントロールする術を何一つ身に付けてこなかったから」じゃないのか?と。女性が見せるあの「過剰なまでの暴力性」とは、即ちその「未経験」ゆえのものではないのかと。
ここが正しい気がします。
相手は悪者であり強者だから、何をやってもいいという気持ちもあるでしょうが。
罪木ちゃんは劇中でホラー映画で人が死ぬ様を楽しんでみている、と吐露します。
彼女が自らに潜む残忍さにそこでふと思い至れば、未来は違ったものになったのかも知れません。