>あっちは「自然を破壊するバカな男どもは絶滅して自然の象徴たる女達がユートピアを築きました。男不要プギャー」というフェミ的差別思想丸出しの駄本でしたが、こっちは一歩も二歩も先に進んでますねｗ

うわあああああああ。
フェミニズムSFというやつですね（）。
ディプトリーについては本人がそう自称しているかどうかは知りませんが、「平和な女性ばかりの星、ウーマン星。そこに現れた侵略者、マン星人。しかしウーマン星の勇敢な女戦士がマン星人に戦いを挑み……」みたいな、本当にそういうジャンルが存在してるんですよ。もうアホかと。

>ところで「エレガントシティ」とか「子供は科学者に作られる」というのは原作にもあった伏線なんでしょうか？

この辺は全部ファーザーの語る妄想として出てきます。
だから伏線とも取れるけど、単なるギャグかも知れないし、全体的には単なる「バカなギャグ漫画」というイメージが強いのですが、多分作者の意図もぼくに近いものでは（フェミニズム批判が意図としてあったかはともかく、男の悲しみ、みたいなテーマ性はあったのでは）と思っています。
ひとまず漫画喫茶ででも読んでみてください。