SKYLINE様のご意見について>

実のところ、唯一神・SKYLINE様のコメントはあまりに恐れ多く、基本的には読まないようにしているのだけれども、目に入ってしまい、またちょっと思ったことがあるので。

言うまでもなく「名無しどん」氏がぼくの「シンパ」であり（なんと古くさい言葉だ）、今回、その彼（女？）がぼくから離反したという「ストーリー」に根拠はありません。
根拠はないが唯一神は神通力で、「真理」を見いだされたのでしょう。
その「真理」に反論をするなどと言う不敬なことは許されていないのでひとまず、それが正しいものとします。
しかし、ひとまずそう仮定してみると、ちょっと興味深い仮説が浮かび上がってきます。

丹念にブログなど読んでくださっている方はご存じでしょうが、ぼくはあまりネット上の「男性差別論壇」にコミットしていません。「男性差別」という言葉自体、あまり好きではない、と繰り返している通りです。
ドクター差別との対立などは（まあ彼らは論外としても）象徴的ですね。
何故かと言えば、彼らの一部は単に「差別」という言葉をフェミニスト同様に盲目的に振り回せば、フェミニストがもらっているおまんじゅうを自分ももらえるのだ、と勘違いをしているからです。

ホモの運動も基本的にはそれと同じで、フェミニストの食べかけのおまんじゅうをもらう、という方法論でした。
名無しどん氏のスタンスが、「更にそのホモとフェミニストの歯形のついたおまんじゅうをもらって食べよう」というものであれば、ぼくは賛成できませんし、逆に彼がぼくから離反したのも大変に頷ける。

ぼくたちはまず、そのおまんじゅうそのものに懐疑精神を向けなければならないのですから。