今年もお疲れ様でした兵頭さん。 これは私個人の見解ですが、国家・社会において男性性とは肉体を防衛し、 女性性とは心・精神を保護する原理であると認識しています。 そして翻って我が国の現実を鑑みるに、政治・官僚・財界・学者・報道が一体となって 男性を精神的去勢し、女性を「閉鎖空間から解放する。」とは名ばかりの秩序の破壊を推進しました。 ただし、私は古典的なマッチョイズムを肯定しているわけではないので、 一部の保守的文化人が大手メディアとグルになって「草食系男子」だの「糞の役にも立たない日本の男」等の フレーズに便乗する現状には辟易しています。 むしろワレン・ファレル博士の言うマスキュリズムかも…(笑) >言ってみれば、『まど☆マギ』は「男の子が守れなかった正義を、女の子が守れるわけねーじゃん」 と身も蓋もないことを言ったのです。 >重要なのはまどかちゃんが聖母の如き母性愛で、全地球の因果を変えたという点です。 >となれば女性性を否定し、女性がひたすら男性性を身につけることをよしとしてきた魔女の正体は、一体何だったのでしょうか……? あくまで私の考えですが、まどかの所謂「自己犠牲」並びに過去の魔法少女達は上手く表現できませんが 「女性原理を戦場に当てはめようとすると、こんな様を見ることになるんだよ。」という事なのかもしれません… 少し横道に逸れますが、私はあの結末がハッピーエンドだとは到底思えませんね(笑) あれはほむらが繰り返したループをほむら個人ではなく、世界全体に適用するよう改変しただけの話だと思います。 それが彼女たちの受難は続くという事なんでしょうけども… 年の瀬になんだか取留めのない文章になってしまった(涙) それでは兵頭さん、どうかよいお年をお迎え下さいませ。 「私は、なぜ男性と女性が全く同じであり、 男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません」 …マザーテレサ・第4回世界女性会議(北京会議)にて
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:5643267)
今年もお疲れ様でした兵頭さん。
これは私個人の見解ですが、国家・社会において男性性とは肉体を防衛し、
女性性とは心・精神を保護する原理であると認識しています。
そして翻って我が国の現実を鑑みるに、政治・官僚・財界・学者・報道が一体となって
男性を精神的去勢し、女性を「閉鎖空間から解放する。」とは名ばかりの秩序の破壊を推進しました。
ただし、私は古典的なマッチョイズムを肯定しているわけではないので、
一部の保守的文化人が大手メディアとグルになって「草食系男子」だの「糞の役にも立たない日本の男」等の
フレーズに便乗する現状には辟易しています。
むしろワレン・ファレル博士の言うマスキュリズムかも…(笑)
>言ってみれば、『まど☆マギ』は「男の子が守れなかった正義を、女の子が守れるわけねーじゃん」
と身も蓋もないことを言ったのです。
>重要なのはまどかちゃんが聖母の如き母性愛で、全地球の因果を変えたという点です。
>となれば女性性を否定し、女性がひたすら男性性を身につけることをよしとしてきた魔女の正体は、一体何だったのでしょうか……?
あくまで私の考えですが、まどかの所謂「自己犠牲」並びに過去の魔法少女達は上手く表現できませんが
「女性原理を戦場に当てはめようとすると、こんな様を見ることになるんだよ。」という事なのかもしれません…
少し横道に逸れますが、私はあの結末がハッピーエンドだとは到底思えませんね(笑)
あれはほむらが繰り返したループをほむら個人ではなく、世界全体に適用するよう改変しただけの話だと思います。
それが彼女たちの受難は続くという事なんでしょうけども…
年の瀬になんだか取留めのない文章になってしまった(涙)
それでは兵頭さん、どうかよいお年をお迎え下さいませ。
「私は、なぜ男性と女性が全く同じであり、
男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません」
…マザーテレサ・第4回世界女性会議(北京会議)にて