aa のコメント

こんばんは。ちょっと覗いたらちょうど記事更新されていたのでまた書き込みしてみたいと思います。

昨日か一昨日、NHKのクローズアップ現代で不妊治療の話をやっておりました。
日本で不妊治療を受ける女性は他国と比べると40代以上の方が多い、治療が長引いたり成果が上がらなかったりする事が少なくない、といった内容でした。
こういう現実があるので、女性の出産適齢期を啓発、という政府の方針はまったく正しい。女性に情報を提供する必要性は高いと考えます。
むしろ東京新聞やらネットの一部やらが主張する「晩産化=悪のレッテルが恐怖」云々というヒステリックな論調こそ、高齢出産のリスクを隠蔽して女性を苦しめるあくどいプロパガンダにしか見えません。ま、左派やフェミが下劣なプロパガンダを叫びつつ政敵の言説をプロパガンダと糾弾するってグロテスクな姿は毎度おなじみですが。

一つ面白いのは、フェミが「少子化の原因を女性に求めるなんて女性差別!」などと喚いている事です。
そもそも「産むか産まないかは女性が決める」と主張し、性の自己決定権を叫んでいたのはフェミだったはず。そして子供を産むかどうか決める権利が女性にだけあるなら、子供が生まれない事の責任を女性が負うのは当たり前でしょうに。
これは「産むか産まないかは女性が決める!男は口出しするな!でも責任は負わない!子供が産まれなかったら悪いのは男!」と言っているわけで、あまりにも甘えた、身勝手な、無責任な態度です。世の男性が聞いたら失笑するでしょう。
少子化の原因を女性の意識に求める風潮が仮にあったとしたら(私にはそんなもの感じられませんが)、その原因は「出産の決定権は女性だけが持つ」というイデオロギーを浸透させたフェミニストです。もしも「少子化女性原因説」が憎いのなら、フェミはまず誰よりも先に自分自身に噛み付くのが筋というもの。フェミに従っているだけの政府を責めるのはお門違いとしか思えません。

No.3 140ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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