コメントありがとうございます。 おっしゃるように女性が男性の領域に進出して来て、しかし非常に往々にして、男性側への配慮に欠ける場合がある。 『ガガガ』もそうだし、今日うpした『BEASTARS』もそうです。 >プリキュアのスタッフも名ばかりのジェンダーフリー的な発言をすることが多々ありますが、プリキュアシリーズにおいて真にジェンダーフリーな作品はないと言っても過言ではないでしょう。 そうですね。 時々書く、ファーストシリーズの女性性に欠ける変身やカラーリングは、以降のシリーズでは受け継がれなかった。 現時点ではフェミ的にしようという意図は押し隠しているか、既に(スタッフなども代わり)忘れ去られているかでしょう。 その意味で、キュアアンフィニも「何か、お手軽なジェンフリと褒められるようなことをちょっとやってみた」にすぎません。 >ジェンダーフリーを信奉するフェミ姉さんはアンリ萌えのフェミ信者たちのメタファーなんだとは思いますが、結局のところ彼ら彼女らの言うジェンダーフリーはその程度のものでしかなく、場合によっては私や兵頭さんよりもバリバリの保守的ジェンダー規範の持ち主なんですよね。 そうそう、そのため、「フェミ=家父長主義者」といった図式が既に生まれつつあります。 こうした批判はある種のカウンターとしては効果がありますが、表現の自由クラスタ辺りから「真なるジェンダーフリーを目指そう」「そしてそれに唱和する者こそ真のフェミだ」といった掛け声が聞こえてきそうで、その点については頭を抱えています。 >もっと言えば、キュアアンフィニのプリキュアスタイルが発売されることはなく、他のグッズさえ発売されなかったのだから、扱いとしてはタックルやユリアンのような女戦士が輝いて見えるレベルです(女戦士でも男の子向けコンテンツの場合はソフビ人形ぐらい発売されますから)。 これはそうですよね。 アンフィニの玩具でも出てたら「革新的だ」と思いますが。 結局、「何か、ジェンフリっぽいポーズ:なんですよね。
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兵頭新児の女災対策的随想
(著者)
コメントありがとうございます。
おっしゃるように女性が男性の領域に進出して来て、しかし非常に往々にして、男性側への配慮に欠ける場合がある。
『ガガガ』もそうだし、今日うpした『BEASTARS』もそうです。
>プリキュアのスタッフも名ばかりのジェンダーフリー的な発言をすることが多々ありますが、プリキュアシリーズにおいて真にジェンダーフリーな作品はないと言っても過言ではないでしょう。
そうですね。
時々書く、ファーストシリーズの女性性に欠ける変身やカラーリングは、以降のシリーズでは受け継がれなかった。
現時点ではフェミ的にしようという意図は押し隠しているか、既に(スタッフなども代わり)忘れ去られているかでしょう。
その意味で、キュアアンフィニも「何か、お手軽なジェンフリと褒められるようなことをちょっとやってみた」にすぎません。
>ジェンダーフリーを信奉するフェミ姉さんはアンリ萌えのフェミ信者たちのメタファーなんだとは思いますが、結局のところ彼ら彼女らの言うジェンダーフリーはその程度のものでしかなく、場合によっては私や兵頭さんよりもバリバリの保守的ジェンダー規範の持ち主なんですよね。
そうそう、そのため、「フェミ=家父長主義者」といった図式が既に生まれつつあります。
こうした批判はある種のカウンターとしては効果がありますが、表現の自由クラスタ辺りから「真なるジェンダーフリーを目指そう」「そしてそれに唱和する者こそ真のフェミだ」といった掛け声が聞こえてきそうで、その点については頭を抱えています。
>もっと言えば、キュアアンフィニのプリキュアスタイルが発売されることはなく、他のグッズさえ発売されなかったのだから、扱いとしてはタックルやユリアンのような女戦士が輝いて見えるレベルです(女戦士でも男の子向けコンテンツの場合はソフビ人形ぐらい発売されますから)。
これはそうですよね。
アンフィニの玩具でも出てたら「革新的だ」と思いますが。
結局、「何か、ジェンフリっぽいポーズ:なんですよね。