misandry2 のコメント

>>12
>>上野師匠はヌエックのようなのって「行政フェミで、私たち野良フェミとは違う!!」みたいな逃げ方するんですが、それってどうなんでしょう。

まぁ都合が悪くなったらトカゲの尻尾切り、ってことですかね。
あと「フェミニズム全体としてみると悪い部分はあるけど、私は悪くない」、(フェミニスト内の)「自浄努力はしない!」という宣言ですかね。

ただ、例えば自民党なり民主党なりのなんらかの運動をしている団体って、ある程度、団体としての主張に整合性が求められますよね。
例えば「子供手当て増やします」っていったら「予算はどうすんだ」とか、
「高齢者にやさしい社会に」っていったら「少子化どうすんだ」みたいな。
全体的な絵としての整合性が取れてるかを求められる。

フェミニズムも同様に「女性の権利の拡大」を求めて運動しているのであれば、フェミニズム全体として整合性が取れているか?って問われるよなぁ、と思います。


ちょっと別の観点で。 逆に「そうは言っても自浄努力って大変でしょ」「力関係とかあって無理だよ。。。」っていう気持ちも分かります。
人間ですもの。 健全な人ばかりじゃありません。 分かりますよ、他の人のダメな部分を指摘するって面倒ですよね。
そういう観点で「自浄努力はしない!無理だし!」というのであれば、逆にそういった組織を監視する別の組織が必要です。

行政に対するオンブズマン制度のように、フェミニズムを監視するバックラッシュには価値がある。
でないと、ある組織が肥えていくのを止めることができない訳で、無駄な部分が増えつづけてしまう。

これは例えば食物連鎖におけるキツネとウサギ間のフィードバックのようなものだと思います。
1匹のウサギ観点でみると食べられるのは当然、哀しいのですが、一方で弱った個体が淘汰される事は、ウサギという種、全体でみると健全な方向に向かうことになります。

なので「行政フェミは無関係だ」と自浄努力を放棄する立場なら、外部からの淘汰圧は必要悪として認めなよ、と思ったりします。

No.13 140ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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