兵頭新児(著者) のコメント

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(著者)

>そもそもジョン・マネーの論理、「性別を自己認識(ジェンダーアイデンティティ)する要因は後天性である。」
>これが完全に破綻した以上、フェミニズムにしてもジェンダーフリーにしても、その論拠としての支柱が

いや、一応、あちらさんは反論はしてるんですよ。
ところがそれが「マネーの論法が完全に否定されたわけではない」と「我々はマネーを論拠になどしていない」の二本立てなので、こっちは頭がこんがらがってしまうw
「マネーの過ちがわかってからはそれを否定した」という良心的なフェミニストもいるとは思うのですが、そうした人ばかりではないこともまた、否定できません。
そこを素直に謝って、「しかしジェンダーフリーの理念は(生物学的根拠を求めることはできないが、イデオロギーとしては)正しい」と言えば、賛成はできなくても、誠実な対応だと言われると思うんですけれどもね……。
小山師匠とはずっと話しているのですが、あちらさんがループに入りつつあって、ちょっともうダメかな……という感じです。

『おひとりさまの老後』>

これが恐らく、上野師匠の最大のヒット作になった、と言うのは皮肉ですね。
幾度も書くことですが、フェミニズムは男女関係や家庭を破壊し尽くして、不幸な独身者を大量に生産した。
その上でこうした本を出して儲けるというのは、ものすごい悪賢いというか、風邪のウィルスをばらまいて、高値で風邪薬を売るような商売ですね。

>「何この傲岸不遜な本!?金持ち以外は惨めに死ねって事じゃない!どこまで自己中なんだよ!」

多分、上野師匠は天然なんでしょうが、「よっぽどカネなきゃムリだろ、それ」みたいなことばっかり書いてあるんですよね。
フェミニズムというのが一部の恵まれた女性の、弱者女性を騙して金を巻き上げる一種のネズミ講であるということが判明した瞬間です。

No.10 140ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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