令和元年おめでとうございます(^^) 今日は特撮ガガガの話題ですか。 実を言うと、本作自体は存じておりましたが、原作もドラマも知りませんでした(というか、全くもって見る気が起こらなかったwww)。 正直、私はオタクそのものを主人公にした創作物は作者の主観がそのまま反映されるので見ていて必ずしも気持ちがいいものではないことが多いんですね。それと同様にオタクネタを執拗に多様するパロディばかりのギャグ系作品も苦手です(ケロロ軍曹とかハヤテのごとく!等)。 どうやら本作は私が嫌いな作品の典型例みたいですね。 >十年ほど前まで、オタクコンテンツにおいてはラノベなどを中心にオタクそのものを主人公にした作品、オタク業界をネタにした作品が隆盛を誇っていました。恐らく元祖と呼べるのは『らきすた!』でしょうか(『げんしけん』は何か違うんだよなあ)。 そうそう、あの時代のオタク業界はやたらとオタクを主人公にしたパロディネタ満載の作品を作ってればいいみたいな風潮がありました。 今思えば、あの時代からオタク文化にチープなイメージが付きまとうようになってきましたよね。 当時のオタクたちはデータベース消費に勤しむハイエナと化しながら金をドブに捨てておりましたwww 『げんしけん』は私の知り合いの腐女子が熱心に読んでいたのを覚えています(ぶっちゃけ、どこが面白いのかサッパリ分かりませんでしたがwww)。 >仲村さんが男性に恋をした……と思わせておいて、その男性はヒーロー役者にそっくりであったがため気になっていただけ、ちょっとお芝居をしてもらったらバイバイ、といったエピソードもありました。普通に考えれば好きな声優さんにそっくりの女性がいたら、彼女になって欲しいですよねえ。 どうなんでしょうね。 主人公の仲村さんはヒーロー役者そのものに萌えていたわけではなく、そのキャラクターの背景に与えられた物語に萌えていたんじゃないでしょうか? そうであるならば、仲村さんの一連の行動にはそれなりの説得力があるとは思います。 私自身が役者や声優に興味がないせいでこのように感じるだけかもしれませんが、ヴァーチャルユーチューバーに対してもイマイチ萌えることができない理由として彼女らには架空の物語が設定されていない点が現実のアイドルや声優に共通しているところです。 そういった点から想像するに良くも悪くも主人公の仲村さんはオタクではあると思います(リアルの腐女子なんかも大体はこのタイプでしょうね)。 >このお母さん、「あなたはいつまでも、周囲のオタ友が結婚して、一人になってもオタク活動を続ける気なのか」などと言います。ですが、女性はまだしも、そうしたことを続けられることが許された側でしょう。ただ、理解のある旦那を見つけるか、或いは一人で稼いでいけばいいだけの話なのですから。お母さんの言葉、特オタなんぞやっていたら出会いもなく、結婚してよりは自由になるカネもなくなる、男性に向けられたものでなければ説得力がないのです。 これって、いわゆる女性の弱者性ばかりが表に出るのに対して、男性の弱者性が表に出ることは皆無というテンプレパターンですよね。 女性の方が男性よりも結婚のハードルが低いため、こんなどうしようもないオタク女でも結婚させようとする母親と娘の対立構造が作中で描かれていると。 逆にオタク男性の場合ですと、そもそも結婚対象として世間的に見られることは皆無であるため、「おまえらみたいな気持ち悪いゴミに彼女なんて出来るわけないだろwww」と言われることはあっても「今すぐ結婚しなさい!」なんて言う人は存在しないわけですよwww 私なんか子供の頃からドール人形を集めたり、可愛い縫いぐるみを収集したりしていたので昔から周囲に人間扱いされることはなかったですがね(今でもプリキュアやアイカツの着せ替え人形を収集していますがwww)。 こうした男性に不利な点は誰も主張しないし、それを言ったら存在そのものを抹消しようとさえしてくるのが悪の組織であるフェミニズムです。 結局、フェミニズムは家父長制が機能した社会でなければ存在そのものを保つことができないキャバクラ仕様であることを教えてくれたのが本作といえるでしょうwww >仲村さんは「女の幸せは結婚だ」と主張するお母さんに「今は30になって独身なのも普通だ」と反論します。ここも、フェミニズムのテキストを見るかのようであると同時に、女性の虚栄心(恋愛や結婚に興味がないわけではないのに、それへの欲望をまさに北代さんの時と同様に外部化している様)が如実に現れています。 まあ、とりあえずフェミニズムとかを抜きにして30になっても独身なのは普通でしょうね。というか、兵頭さんを筆頭にした弱者男性のほとんどが仲村さんよりも圧倒的に年上という事実があるわけですからwww そこに関して言えば、個人的な好き嫌いは置いといて同じオタク仲間として仲村さんを擁護してあげましょうよ、一応はwww それに個人的には30とか未だ人生が始まってすらいない生まれたての赤ん坊みたいなもんじゃないかと思うんですが、違うんでしょうか(震え声) まあ、いずれにせよ年は取りたくないもんですね:;(∩´﹏`∩);: >あ、ちなみに宮内洋の出演シーンですが、十秒ほどでしたわ。 宮内さんが出ると聞いて見てみようかと思いましたが、それ聞いて思い改めましたwww ブイスリャァァァァァァが聞けないなら見る価値ないッスわwww 長文失礼しました(^^)
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:63064431)
令和元年おめでとうございます(^^)
今日は特撮ガガガの話題ですか。
実を言うと、本作自体は存じておりましたが、原作もドラマも知りませんでした(というか、全くもって見る気が起こらなかったwww)。
正直、私はオタクそのものを主人公にした創作物は作者の主観がそのまま反映されるので見ていて必ずしも気持ちがいいものではないことが多いんですね。それと同様にオタクネタを執拗に多様するパロディばかりのギャグ系作品も苦手です(ケロロ軍曹とかハヤテのごとく!等)。
どうやら本作は私が嫌いな作品の典型例みたいですね。
>十年ほど前まで、オタクコンテンツにおいてはラノベなどを中心にオタクそのものを主人公にした作品、オタク業界をネタにした作品が隆盛を誇っていました。恐らく元祖と呼べるのは『らきすた!』でしょうか(『げんしけん』は何か違うんだよなあ)。
そうそう、あの時代のオタク業界はやたらとオタクを主人公にしたパロディネタ満載の作品を作ってればいいみたいな風潮がありました。
今思えば、あの時代からオタク文化にチープなイメージが付きまとうようになってきましたよね。
当時のオタクたちはデータベース消費に勤しむハイエナと化しながら金をドブに捨てておりましたwww
『げんしけん』は私の知り合いの腐女子が熱心に読んでいたのを覚えています(ぶっちゃけ、どこが面白いのかサッパリ分かりませんでしたがwww)。
>仲村さんが男性に恋をした……と思わせておいて、その男性はヒーロー役者にそっくりであったがため気になっていただけ、ちょっとお芝居をしてもらったらバイバイ、といったエピソードもありました。普通に考えれば好きな声優さんにそっくりの女性がいたら、彼女になって欲しいですよねえ。
どうなんでしょうね。
主人公の仲村さんはヒーロー役者そのものに萌えていたわけではなく、そのキャラクターの背景に与えられた物語に萌えていたんじゃないでしょうか?
そうであるならば、仲村さんの一連の行動にはそれなりの説得力があるとは思います。
私自身が役者や声優に興味がないせいでこのように感じるだけかもしれませんが、ヴァーチャルユーチューバーに対してもイマイチ萌えることができない理由として彼女らには架空の物語が設定されていない点が現実のアイドルや声優に共通しているところです。
そういった点から想像するに良くも悪くも主人公の仲村さんはオタクではあると思います(リアルの腐女子なんかも大体はこのタイプでしょうね)。
>このお母さん、「あなたはいつまでも、周囲のオタ友が結婚して、一人になってもオタク活動を続ける気なのか」などと言います。ですが、女性はまだしも、そうしたことを続けられることが許された側でしょう。ただ、理解のある旦那を見つけるか、或いは一人で稼いでいけばいいだけの話なのですから。お母さんの言葉、特オタなんぞやっていたら出会いもなく、結婚してよりは自由になるカネもなくなる、男性に向けられたものでなければ説得力がないのです。
これって、いわゆる女性の弱者性ばかりが表に出るのに対して、男性の弱者性が表に出ることは皆無というテンプレパターンですよね。
女性の方が男性よりも結婚のハードルが低いため、こんなどうしようもないオタク女でも結婚させようとする母親と娘の対立構造が作中で描かれていると。
逆にオタク男性の場合ですと、そもそも結婚対象として世間的に見られることは皆無であるため、「おまえらみたいな気持ち悪いゴミに彼女なんて出来るわけないだろwww」と言われることはあっても「今すぐ結婚しなさい!」なんて言う人は存在しないわけですよwww
私なんか子供の頃からドール人形を集めたり、可愛い縫いぐるみを収集したりしていたので昔から周囲に人間扱いされることはなかったですがね(今でもプリキュアやアイカツの着せ替え人形を収集していますがwww)。
こうした男性に不利な点は誰も主張しないし、それを言ったら存在そのものを抹消しようとさえしてくるのが悪の組織であるフェミニズムです。
結局、フェミニズムは家父長制が機能した社会でなければ存在そのものを保つことができないキャバクラ仕様であることを教えてくれたのが本作といえるでしょうwww
>仲村さんは「女の幸せは結婚だ」と主張するお母さんに「今は30になって独身なのも普通だ」と反論します。ここも、フェミニズムのテキストを見るかのようであると同時に、女性の虚栄心(恋愛や結婚に興味がないわけではないのに、それへの欲望をまさに北代さんの時と同様に外部化している様)が如実に現れています。
まあ、とりあえずフェミニズムとかを抜きにして30になっても独身なのは普通でしょうね。というか、兵頭さんを筆頭にした弱者男性のほとんどが仲村さんよりも圧倒的に年上という事実があるわけですからwww
そこに関して言えば、個人的な好き嫌いは置いといて同じオタク仲間として仲村さんを擁護してあげましょうよ、一応はwww
それに個人的には30とか未だ人生が始まってすらいない生まれたての赤ん坊みたいなもんじゃないかと思うんですが、違うんでしょうか(震え声)
まあ、いずれにせよ年は取りたくないもんですね:;(∩´﹏`∩);:
>あ、ちなみに宮内洋の出演シーンですが、十秒ほどでしたわ。
宮内さんが出ると聞いて見てみようかと思いましたが、それ聞いて思い改めましたwww
ブイスリャァァァァァァが聞けないなら見る価値ないッスわwww
長文失礼しました(^^)