兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

初めまして!
コメントありがとうございます。

>フェミを何とかするには結局のところ男性自身が声を上げる他ないと思います。

おっしゃる通りだと思います。
フェミニストが、「ジェンダーフリー」を実現してくれる、女性が男性を養ってくれる、というのは非常に非現実的な期待だと思います。

>男が声を上げるまで追い詰めているのです。
>極端ですがそういう意味でフェミというのは男性応援団と言えないでしょうか?

以前(もう十年近く前)、山崎浩一さんという人が「フェミニズムとは男性を結婚から遠ざけ、女災から解放する、男性解放運動であった」と言っていたのを思い出します。
ただ、今の状態(例えば、非婚化)が男性にとっても(そして女性にとっても)幸福なわけではないので、やはり応援とまで言えるかは疑問です。
一つだけ言えるのはフェミニズムは男性を不幸に叩き落とした以上に、女性をも不幸にした、ということです。

>テラケイさんは世間がフェミを叩きだしたら
>フルボッコにすると思いますよ。

これは「フェミをフルボッコ」ということでしょうか。
確かに上でも四角佳浩さんが言っているように、テラケイ師匠は「周囲の顔色を窺って」、商業出版ではフェミ批判を封印しているのであろうし、もし世論が反フェミになったら、手のひらをくるくる返しそうですね。

また、フェミが終わるというのも、学術的にはこれ以上の広がりを持つことは無理でしょうし、縮小していくという意味ではおっしゃる通りでしょうが、小さな勢力としては残り続けると思います。

>テラケイさんはフェミの手先ではなくて社会の手先なんですよ。
>だってフェミを支持しているのは社会ですから。

「社会」というか、彼の周囲のリベラルたちですね。
その意味でリベラルたちもまた、フェミニズム同様撤退戦を強いられている存在ですが、「社会」と「リベラル」の溝が広がるにつれ、自動的にフェミもまた、ということになりそうです。
男女共同参画局の予算が削られる、フェミ本の出版が振るわなくなる、そうしたことはあると思いますが、上にも述べた「小さな勢力としては残り続ける」という事態は変わらないと思います。
その意味で、基本、フェミはおっしゃるように衰退すると思いますが、

>ネットのフェミアカも減っていくと思われます。

ここだけはどうか、むしろしそうとしてのフェミの衰退と反比例して、フェミアカは増える可能性すらあると思います。
フェミニズムの本質は「吸血鬼」です。フェミの功績として、非婚化(つまり女性の不幸)が進めば進むほどフェミ要因は増えるわけです。

それら「フェミの起こした災害」がほぼ快癒した遠い未来、初めてフェミは消えるのではないでしょうか。

No.13 70ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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