顔面核爆弾 のコメント

SF御三家の1人である小松左京さんの作品なんかは特にそうでしたよね。まあ、この人は昔、日本共産党に入党していたので当たり前といえば当たり前かもしれませんが(「さよならジュピター」を始めて見た時はホント拷問でしたよwww)。
同じくSF御三家の1人である筒井康隆さんなんかは昔、この人の作品の影響で高校生が祖母を殺害した事件が起きた時に「文学とはそういうものだ」と開き直っていらっしゃいました。
「文学というのは、人の心を立派にするものではなくて、人の心を下品にしたり、殺人者を生んだりする毒である。毒であるからこそ素晴らしいのだ」というDQN的考えを筒井さんが吐露した時、岡田斗司夫さんが「筒井康隆は文学者として立派な覚悟だ。でもそういう文学者は、日本に三人いれば充分。残りの人間は、作る作品にもうちょっと責任を持たなきゃいけない」と正論をぶつけてくださいました。
何といいますか、サブカルって結局は「周りとは違う俺カッケー」をやりたいだけのクソDQNでしかないんですよね。
無論アメリカンニューシネマを全否定しているわけではなく、当時はベトナム戦争の影響でアメリカの政治状況は腐敗しきっており、反体制側にアメリカ国民が傾倒していたのは時代の必然ではあったと思います。ただ、それを差し引いてもDQN的な行いが許されるわけではないでしょう。
サブカルは未だにオタクを自分のDQN仲間だと思っているようですが、正直こっち側としては迷惑以外の何物でもない。前に皆藤さんはオタクが差別された理由を「『オタク=ドロップアウトした者』という世間の認識があるからだ」と仰っておりましたが、どうしても彼らはオタクをDQN的な存在にしたいみたいなんですよね。
確かに私たちのライフスタイルは世間的には逸脱したものであり、ある種DQNと同列に語られることがしばしばあるように感じます(例えば「オタクとDQNには共通点が多い」論や「オタク文化とギャル文化は親和性が高い」論、「萌えオタ=DQN」論など)。
まあ、近年ではラブライバーのような極端な問題行動を起こすDQN的な者も多いせいか、オタクの品性もガタ落ちなイメージですが、少なくとも私や兵頭さんのようなDQNとはかけ離れた者も存在するでしょう(確かに我々のようなオタク的ライフスタイルを送る者がホントに真人間なのかといえば微妙かもしれませんがwww)。
サブカルとオタクの戦いは「DQNとミグタウの戦い」と言い換えることが可能かもしれませんね。

>今日、男の娘のプリキュアが出たという話ですが、前もおんなじことやってませんでしたっけ?

「キュアファイヤー」とか「キュアセバスチャン」とかいましたよねwww
まあ、キュアセバスチャンは完全に見た目バットマンでしたがwww
ただ正式なプリキュアとして登場した男性キャラは今回が初めてだと思います(キュアファイヤーはケンジくんの妄想でしたからねwww)。
セラムンだとセーラー玉三郎くんがいましたよねwww
後、『悪魔の爪に囚われて キューティーハニーBOYS』というキューティーハニーを美少年化したBL小説もありました。
変身ヒロインを模した男の娘キャラは昔から数多く存在しており、もうホント大好きですぅ(*´д`*)ハァハァ
いっそのこと登場人物が全員男の子のプリキュアを作ったらいいんじゃないでしょうかwww

No.3 72ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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