顔面核爆弾 のコメント

おお、兵頭さんなら絶対話題にしてくださると思ってましたよ。
海外のインセルによる非モテ関連の運動は確かに白井潤アニキやドクさべと大差ないイメージがあり、同意はできませんが、彼らも決して根っからの悪人というわけではないんでしょうね。
いずれにせよインセル君(日本ではドクさべが該当)の存在によってフェミニズムの正当性が保たれるのは厄介ですね。海外の非モテ系の運動は日本よりも活発なので益々フェミニズムによって女性が被害者としての地位を確固とするでしょう。

>ぼくは拙著で、男性は三人称性の、女性は一人称性の主であると形容し、ワレン・ファレルは「男性は彼ら自身の司令官になったことは一度もなかった」と指摘しました。これはまた植木不等式氏による『うるさい日本の私』のレビューにあった「男は私的な怒りを発することを許容されない」との指摘とも重なります。
 そして、そうした「ぼくたちの社会のお約束」がインセルを生み出したのです。

まさに仰る通りでして、仮にフェミニズムが滅んだとしてもインセルがこの世から消えることはないだろうし、ファレルが主張する男性差別も未来永劫なくなることはないでしょう。
努力したって家庭を築くこともできなければ、仕事で昇進する機会さえも奪われ、おまけに給料まで下がるなら男性が働くのをバカらしく思うようになるのは当然です。
フェミニズムによって北欧やアメリカでは男子生徒の成績は急激に低下し、大学進学率も低下したそうですが、日本でも同様のことが起こっております。
日本の男の子たちがバカになったのは、ゆとり教育が云々よりもフェミニズム政策によって男の子たちが勉学に励むだけのやる気を奪われたからに他ならない。
例えるならば共産主義が個々の努力を無価値にしてしまったのと同様でフェミニズムが弱者男性の努力を無価値にしてしまった……。
当然タダ働き同然で働かされる弱者男性たちは積極的に自分の国を守らなくなりますから国力は低下し、日本が自壊するのを待つだけの状況になるのは自明の理ですわ。
フェミニズムとは平等と弱者特権を女性の都合に応じて使い分ける世界最凶のカルト思想であり、フェミニストとはオウム真理教の信者たちが可愛いと思えるぐらいの恐るべき極悪非道な狂人たちです。
とは言え、これは男女のセクシュアリティの違いがもたらす自然の帰結とも言えます。
兵頭さんが仰るように結局はミサンドリーというものは普遍的なものだからです。

>今回敢えてほとんど言及しなかった本田透――即ち、アメリカの先を行く日本人男性の到達し得た最先端の見識――についての話題も交え、更なる地平へと、あなたをご招待することができるかと思います。

楽しみにしております!
いやはや最近も本田透=春日みかげ説を聞くぐらい彼は古株のオタクには未だに人気がありますよね(まあ確かに本田透と細かい経歴がモロ被りだし、著書のあとがきが本田透のキャラそのものなので春日みかげと同一人物かな?とは思いますが)。
本田透の意志を受け継ぐものは兵頭さんぐらいしかもういないので一生ついていきますよ!

No.3 77ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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