兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

お久し振りです!

>辛いからって女を逆恨みするのは筋違いと言いたいのは分かるけど、つまりは「かわいそうのクラスにおめーの席ねーから」ということ。弱い男の弱さ故の行動や言動にはみんなイラッとくるし、許せない。

そう、「男の席はない」。
彼らにもし優れている点があるとすれば、そこだけはよくわかっていらっしゃるところです。
時々言うように、「オタクを見下す左派インテリは、ホモに病的な崇拝心を抱いている」。
ホモが全員悪者であるわけでも、オタクが全員善人というわけでもないけど、彼らが「男の最下層のオタク」への嘲笑を続けることと、彼らが誰よりも「男の席がない」ことを知って、「女湯に入り放題のホモ」に憧憬していることとは全く同じ理由によるもののわけです。

……と書きつつ先を拝見すると、

>そして女性に興味がない、または興味を失った男(ゲイや性欲の薄い男など)の女性に対する無関心(つまりそれがフラットなわけですが)に対する批判を見ると、やはりみんな男性性そのものには期待してるんですよ。

とありましたねw
彼らの多くは「セクシャルマイノリティ」として「一般の男とはまた違うキャラ立ち」をした者に対しては寛容……というより崇拝的なことが多いように思います。
ただ、「男性性への期待」はまさにそうですね。
『ダメおやじ』でいつもあれだけいびり倒しているオヤジが課長になれそうになると、家族が手のひらを返したり、町内の相撲大会で優勝することを願ったりするシーンがあります。
今のリベラル、フェミニストたちは男性や家族というものをことごとく否定し尽くしているクセに、実はまだなお「ダメおやじが課長になること」を願っているのだと言えます。
オニババの百倍、千倍タチが悪いですねw

>それに、精神を病んだ独身無職中年不細工男と関わって説得し、病院に引っ張ってってくれる自己犠牲の人、いると思います?
それとも、精神的に病んでる人を見つけてはしょっぴく特高みたいな組織を作れとでも?

また「昔のテレビ番組」の話になりますが、昭和の時代の特撮番組などのレビューサイトを見ていると、ヒーローたちは子供たちに優しくし、そしてレビュー主は非常にしばしば、「今なら通報ものだ」「この後、彼は警官に連行されたという」みたいなギャグを入れます。もう本当に、ゲップが出るほど、そうしたシーンがあり、お決まりのツッコミが入るわけです。
子供に優しくすること自体は平成ライダーだっていっしょですが、行きずりの子供の頭を撫でるとかが、かなり普通だったんですね。
本当、「男」というモノに対する評価が数十年で著しく変わってしまったんですよ。
恐らくですが、男性は誰からも救われず、「事件を起こす」という形で刑務所に入ることが唯一の福祉の形となるのではないでしょうか。いや、それすらもまあ、女性様刑務所へとリソースが割かれ、男はスラムみたいなところに追いやられるだけでしょうか。

セーラーヴィーナスは『S』辺りでムーンの変身ペンを借りて変身したことがあったはずで、V時代のアイテムを持ってないんじゃないでしょうか。

No.4 78ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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