どうも〜、初対面の女性にいきなり「うわぁ、キモッ！ キモさの塊⁉︎ この世のキモいもん全部凝縮して、それを100年間発酵させてキモさを熟成したプレミアムのキモさってヤツ⁉︎ ホントそのビジュアルでよく生きてられるよねぇ〜、あたしだったら100万回くらい死んでるわｗｗｗ」と言われた顔面核爆弾です。
いつも兵頭さんのブログを楽しみにしております。

>性教育の取り組むべき課題と称し、「自己中心的な性暴力文化からの解放」が挙げられております。随分とまた、仰々しい物言いですが、要はポルノ否定ですね。

フェミニストって、『オナニーで性欲を解消するのは異常。まともに女性と付き合って相手との合意の上で体調なども気遣いながらセックスするのが正常である』くらいのことを普通に言ってくるので実際はかなりマッチョ思考なんですよね。
左派はDQNが多いので、当然フェミもDQN的な男を好む傾向があり、オナニストのオタクとは本来ならば相容れないはずなんですが、ピル神の影響でフェミにハマるオタが多いので困ったもんです。

>彼らはこの社会の少子化、非婚化、貧困化、男女の不幸を極限にまで推し進め、「計画通り」とほくそ笑んでいる真っ最中であったのです。

どうなんでしょうね。
正直彼ら彼女らの言論を見ていると、そこまでの頭があるようには思えないんですよね。
候補者男女均等法が成立した現状から思うんですが、あの人たちは男女平等というフワッとした明確な基準を持たない世界観が実現されれば少子化、非婚化、貧困化を完璧なまでになくすことができると本気で信じているカルト信者のように思えます。むしろ、それらの原因を全て現状の男性の責任にしているところから明らかですが、彼らは基本マッチョです。マッチョでない弱者男性を日本から根絶すれば少子化、非婚化、貧困化は解決できると心の底から思っている脳筋でして、そのメンタリティは右派のバカマッチョと本質的には大差ありませんねｗｗｗ

>「企業側が過酷な労働を緩和しないから女が大変な目に遭う」と絶叫を続けます。近年のフェミニストたちはしれっとこうした文句を言うようになりましたが、企業社会にしゃしゃり出てきたことが悪いんじゃないのでしょうか。

いわゆる「女性は仕事に子育てに大変(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」とフェミニストがよく決め台詞のように仰っているアレですね。
無論その主張自体は大変理解できるものであり、正論ではあるんですが、それを最初に言い出したのはフェミ様というね
ｗｗｗ
実はHUGっと！プリキュアに対する批判にもそれらのロジックが使われておりまして、確かにその批判自体は正論なんですが、フェミニストがそれ言っちゃおしまいよと言った感じが半端じゃありませんｗｗｗ
おそらくスタッフはフェミ陣営による批判をかわすために無理やり「お仕事体験」的なエピソードを複数にわたって制作し、敵組織もブラック企業のメタファーと捉えられるものにしたんだと思いますが、それがかえってあだとなってしまう結果を生んでしまいました。
正直今年のプリキュアは未だかつてないほど中途半端な作品になってしまい、大変残念でなりません。
ただでさえ、『子育て』という現代においては非常にデリケートな問題を扱っているわけで、ある程度の批判を覚悟の上で制作しなければならないというのに安易にフェミ陣営へ媚びるため従来のジェンダー規範を皮肉るエピソードを制作するという暴挙にまで発展してしまいましたが、それならそもそも子育てという女性ジェンダーロールをテーマにしていること自体おかしいし、ジェンダーを全否定するならばプリキュアのヒラヒラフリフリの格好や美しい長い髪なんかもアウトでしょう。
想像するにスタッフは子育てという行為自体が女性ジェンダーなので、それを隠蔽するためにわざわざ「ギターを弾くから女らしくないと作中で軽蔑される女の子」を登場させることで視聴者の目を逸らせようとしたのでしょうが、結局プリキュアという女の子らしいヒロインが活躍する従来の女性ジェンダーロールに適合した作風に仕上がってしまった。それがフェミの目につき、批判されてしまうというスタッフからすれば悲惨な結末を迎えたという話。
正直、完璧なまでにフェミニズム的な作品に仕上げるか、従来のジェンダー規範に忠実な作品にするかのどっちかにしてほしかった。これは子育てや仕事といった敢えて難しいテーマを扱おうと悪戦苦闘した結果、話にまとまりがなくなった挙げ句、尻切れトンボな出来にしたスタッフが完全に悪い！
今回兵頭さんがレビューした本と同じくらい陳腐かつ支離滅裂なものになってしまったHUGっと！プリキュアでありますが、はっきり言って最終回まで見続けるだけの気力がありません。プリキュアシリーズでこんなことは初めてですよ(むしろ今年は仮面ライダービルドが面白い！ 第2期平成ライダーの中では一番の傑作だと思う)。