兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

rainmaker様>

>しかしそれ以上に彼らはおそらく「加害者としての男性」たる自分に罪悪感を持っていて、
>その罪に自覚的である自分は、進歩した男性であるという誇りを持っている人もいそうです。

確かに、あの人たちのフェミニストへの卑屈な表情、翻って自分以外の男たちへのドヤ顔は、見ていて非常に卑しいですね。
ボスにはひれ伏し、子分にはいばり散らすあしゅら男爵そのものです。

>実際に聞くのは、「フェミ批判は既得権を奪われた弱者の叫び」といった嘲笑のみ。

まさにそうです。
ぼくは昨今の彼女らの態度を見て、本当に弱い者いじめが心の底から大好きなのだな、恐ろしい人たちだな、と思っていました。
しかしおっしゃる「彼女らは利権のために男性社会の支配構造を温存させようとしているのだろう」との仮説を読んで、実はそうではないのかという気もしてきました。
「上野は喧嘩師(キリッ」的な評価がありますが、師匠が「喧嘩」をしていたのは前世紀までで、その喧嘩とは、実は女という特権を生かして、論壇のオヤジたちにツンデレプレイの見返りに本を出させてもらう、という援助交際に他なりませんでした。
彼女らにしてみれば、「強者男性」とはプリキュアごっこの怪獣役を買って出てくれた上、おこづかいもくれる「優しいパパ」に他なりませんでした。
今の彼女らの「弱者男性」への蔑みは、本当に天然の、
「どうしたの!? どうして私を愛してくれないの!? 私におこづかいをくれるんじゃなかったの!?」
というパニック状態での叫びなのではないか、と。

No.13 146ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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