>「オタク文化は日本を、いや世界を席巻し、ある種のパワーを持っているが市井のオタクの多くは弱者男性である」というねじれについて、あまりみなさんご理解が及んでいないきらいがあります。 確かに今の時代オタクは少数派ではないんですが、決して多数派という訳でもないアンビバレンスな存在であることが市井のオタクを苦しめる最大の要因なんですよね。 ヒキニートだったオッサンが異世界で大活躍する系のweb小説を現在執筆してるんですが、私の作品の感想欄に「現実はクソゲ」とか「異世界に召喚される以外にもう道はない」と書き残していく読者の方がホント多いんですよ。明らかに在日や女性の一垓倍ぐらい彼らの方が弱者なんですが、何故かリアルでは差別主義者に仕立て上げられてしまうというこの上ないほどの理不尽な仕打ちを受けている真の被害者です。 >彼らは圧倒的に「オトコスキー」に恵まれなかったがため、自分より劣ると信じている存在に対しマウントしないと死んでしまうのです。 まあ、私や兵頭さんのような市井のオタクと比べれば彼らは圧倒的にオトコスキーに恵まれているんじゃないでしょうかwww サブカル崩れのブログやツイッターを見ていて、いつも思うのは誰よりもオトコスキーを欲しているくせに男性全般を憎悪する態度が意味不明であることです。 例えば、町山さんなんかは作中でリベラルを名指しでdisっている映画ウォッチメンを意外にも当時絶賛してたんですよ(正直あの人のスタンスは未だによく分からん……)。 とりあえず女性を悪者にすることを全面的に避けた結果、「なんか男が悪い」と結論して憤るサブカル君はホンマアホにしか思えませんが、フェミニズム的な価値観が支配する現状の日本では彼らにもそれなりに居場所があるのでしょう(逆に言えばフェミニズム以外に縋るものがないんでしょうけどwww)。 >「フェミニズムに全面降伏し、男性であることを辞めると宣言すれば女性軍の二軍として生きることをお許しいただける」とのありがたいありがたいお誘いでした。 そのお誘いに乗ってしまったのが表現の自由クラスタですねwww 表現の自由クラスタがホントにオタクなのかは分かりませんが、私や兵頭さんのようなオタリテラシーに秀でたガチ勢でないことだけは確かでしょう。 例えば私や兵頭さんは『セーラー服+スク水+ニーソックスの黄金コンボ』について小一時間熱く語ってしまうほどに萌えを哲学命題として取り上げ、それらの悪魔合体を自らの作品へと昇華させることで多くのモテない男を楽しませ救ってきた勇者でした。 私や兵頭さんのような勇者を救ってくれる『勇者』はどこにいるのでしょうね? これで思い出したんですがウォッチメンのロールシャッハがこんなジョークを言います。 こんなジョークがある。 ある男が精神科医を訪ねて、こう訴えた。 “私の半生は悲惨の一言だ。 もう人生に何の希望も持てないんだ。 世間だってひどいものだ。 先の見えない不安定な社会を、たった一人で生き抜く辛さがわかりますか?” 医者はこう答えた。 “簡単な事ですよ。 今夜、あの有名なピエロのパリアッチのショーがありますから、行ってきなさい。 笑えば気分もよくなりますよ” 突然、男は泣き崩れた そして言った。 “でも先生・・・” “私がパリアッチなんです” 私や兵頭さんのようなオタクは上記のパリアッチそのものです。 オタク界のトップやフェミニストは今日も我々の屍の上でのうのうと利権を貪り尽くしておりますが、私や兵頭さんは今日もモテないオタク男性へは萌えを、オタク女性にはBLを届け続けます。 私たちのようなクリエイターは彼らによって居場所を奪われたオタクたちへの希望の光です。パリアッチのように泣き崩れている暇はないんですよ。 おっと、知らない間にもう結構な時間にですね。早くラノベの原稿をフルスピードで仕上げなければ……。 今回は中途半端なコメントになってしまい申し訳ございませんが、今日はもう失礼させていただきます。 お互い頑張りましょう!
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:63064431)
>「オタク文化は日本を、いや世界を席巻し、ある種のパワーを持っているが市井のオタクの多くは弱者男性である」というねじれについて、あまりみなさんご理解が及んでいないきらいがあります。
確かに今の時代オタクは少数派ではないんですが、決して多数派という訳でもないアンビバレンスな存在であることが市井のオタクを苦しめる最大の要因なんですよね。
ヒキニートだったオッサンが異世界で大活躍する系のweb小説を現在執筆してるんですが、私の作品の感想欄に「現実はクソゲ」とか「異世界に召喚される以外にもう道はない」と書き残していく読者の方がホント多いんですよ。明らかに在日や女性の一垓倍ぐらい彼らの方が弱者なんですが、何故かリアルでは差別主義者に仕立て上げられてしまうというこの上ないほどの理不尽な仕打ちを受けている真の被害者です。
>彼らは圧倒的に「オトコスキー」に恵まれなかったがため、自分より劣ると信じている存在に対しマウントしないと死んでしまうのです。
まあ、私や兵頭さんのような市井のオタクと比べれば彼らは圧倒的にオトコスキーに恵まれているんじゃないでしょうかwww
サブカル崩れのブログやツイッターを見ていて、いつも思うのは誰よりもオトコスキーを欲しているくせに男性全般を憎悪する態度が意味不明であることです。
例えば、町山さんなんかは作中でリベラルを名指しでdisっている映画ウォッチメンを意外にも当時絶賛してたんですよ(正直あの人のスタンスは未だによく分からん……)。
とりあえず女性を悪者にすることを全面的に避けた結果、「なんか男が悪い」と結論して憤るサブカル君はホンマアホにしか思えませんが、フェミニズム的な価値観が支配する現状の日本では彼らにもそれなりに居場所があるのでしょう(逆に言えばフェミニズム以外に縋るものがないんでしょうけどwww)。
>「フェミニズムに全面降伏し、男性であることを辞めると宣言すれば女性軍の二軍として生きることをお許しいただける」とのありがたいありがたいお誘いでした。
そのお誘いに乗ってしまったのが表現の自由クラスタですねwww
表現の自由クラスタがホントにオタクなのかは分かりませんが、私や兵頭さんのようなオタリテラシーに秀でたガチ勢でないことだけは確かでしょう。
例えば私や兵頭さんは『セーラー服+スク水+ニーソックスの黄金コンボ』について小一時間熱く語ってしまうほどに萌えを哲学命題として取り上げ、それらの悪魔合体を自らの作品へと昇華させることで多くのモテない男を楽しませ救ってきた勇者でした。
私や兵頭さんのような勇者を救ってくれる『勇者』はどこにいるのでしょうね?
これで思い出したんですがウォッチメンのロールシャッハがこんなジョークを言います。
こんなジョークがある。
ある男が精神科医を訪ねて、こう訴えた。
“私の半生は悲惨の一言だ。
もう人生に何の希望も持てないんだ。
世間だってひどいものだ。
先の見えない不安定な社会を、たった一人で生き抜く辛さがわかりますか?”
医者はこう答えた。
“簡単な事ですよ。
今夜、あの有名なピエロのパリアッチのショーがありますから、行ってきなさい。
笑えば気分もよくなりますよ”
突然、男は泣き崩れた
そして言った。
“でも先生・・・”
“私がパリアッチなんです”
私や兵頭さんのようなオタクは上記のパリアッチそのものです。
オタク界のトップやフェミニストは今日も我々の屍の上でのうのうと利権を貪り尽くしておりますが、私や兵頭さんは今日もモテないオタク男性へは萌えを、オタク女性にはBLを届け続けます。
私たちのようなクリエイターは彼らによって居場所を奪われたオタクたちへの希望の光です。パリアッチのように泣き崩れている暇はないんですよ。
おっと、知らない間にもう結構な時間にですね。早くラノベの原稿をフルスピードで仕上げなければ……。
今回は中途半端なコメントになってしまい申し訳ございませんが、今日はもう失礼させていただきます。
お互い頑張りましょう!