>私がいつの間にかアメコミ好きになってるし(好きだけど)これもうわかんねぇな…(棒) どうも、すみません。 ウォッチメンは評価が高いわりに日本ではあまり知名度が高くない隠れた名作ゆえ、理解ある同士に出会えてたのがたまらなく嬉しくて、ついついロールシャッハの名言を引用してしまいました(日本だとアベンジャーズやX-MENの方が有名ですからね。まあ、私も大好きですが)。 >件のロールシャッハというキャラは小柄で不潔な身なりで昼は厨二病じみた文言が書かれたプラカードを持ちながら街を徘徊し、夜は悪人以上にエゲツない手段で自警団活動を行い、狡猾な女と偽善者を死ぬほど憎んで共産主義を唾棄し、更には原爆投下を賛美する(私個人としては受け入れられないが)ある種の弱者男性の本音を赤裸々にぶちまけた様な痛快な人物でしてね。ただ、無垢な子どもには優しいんですよ。 確かにロールシャッハは絶対に友達にはしたくないタイプの男だとは思いますwww ただ少しばかり厨二病を拗らせている点や女嫌いなキモいオッサンという点は弱者男性そのものでして大変好感のもてる実に面白いキャラクターです。が、それゆえ決して一般受けはしないであろう不憫なキャラクターでもあります。 ロールシャッハの最期はまさに弱者男性のメタファーといっても過言でないほど、リアリティ溢れる圧巻のラストシーンでした。 終盤で敵役のオジマンディアスがエイリアンの侵略によってニューヨーク市民の半分が殺害されたとデマを流すことでアメリカとソビエトによる核戦争を回避する作戦を実行し、見事に共通の敵ができたアメリカとソビエトは思惑通りに和解します。そして人類は救われた訳ですが、ただ一人最後まで妥協しなかった厨二病のロールシャッハはDr.マンハッタン(全裸の青色のオッサン)に殺害されてしまうのです! 決してブレることのないロールシャッハはまさにフェミニズムの悪事を絶対に許すことができない弱者男性の生き様そのものでした。 前回も言いましたが、社会不安を鎮めるためには共通の敵役が必要なのです。ウォッチメンではオジマンディアスがニューヨークに転送したミュータントのイカの精神爆発によって数百万人が犠牲となりましたが、現実ではフェミニズムによって弱者男性が犠牲になりました。 この救いのない現実を決して許すことが出来ないロールシャッハ(兵頭さんやGUY FAWKESさん)でしたが、このままロールシャッハ(兵頭さんやGUY FAWKESさん)が真実を公表すれば、弱者男性の犠牲が無駄になるばかりか、これまで以上に日本社会の不安が高まる危険性を恐れたオタク界のトップが我々の前に立ちはだかります。 このとき原作のロールシャッハは、 「新しい理想郷を守るんだろう。今さら一つぐらい死体が増えても同じことだ。どうした?何を待ってる? やれ。殺せ!」 と、叫びます。 おそらく現実でも我々の最期はロールシャッハと全く同じになるんじゃないでしょうか。 ウォッチメンを読んだことがない兵頭さんには今回の例え話はやや分かりづらいかもしれませんが、GUY FAWKESさんにはご理解いただけたんじゃないでしょうか。 >なお残念ですが私は「自分のママは専業主婦だったからアテクシもそうさせてよね」という専業主婦どころか家庭それ自体を舐めくさった女性に回帰していただきたくはありません、それこそ虫が良すぎる。 そうそうwww私が言いたかったことを見事に言語化してくださいました╰(*´︶`*)╯♡ 正直、私も家族制度やら結婚制度やらにそこまでの拘りがあるわけではありません(だって、今の民法などでは圧倒的に男性が不利ですからね)。 今マスメディアでセクハラ騒動が今までにないくらい話題となっておりますが、司法・立法・行政・マスコミが完全にフェミニズムの支配下となった現状の日本で仮に結婚できたとしても地獄でしょうwww
フォロー
兵頭新児の女災対策的随想
(ID:63064431)
>私がいつの間にかアメコミ好きになってるし(好きだけど)これもうわかんねぇな…(棒)
どうも、すみません。
ウォッチメンは評価が高いわりに日本ではあまり知名度が高くない隠れた名作ゆえ、理解ある同士に出会えてたのがたまらなく嬉しくて、ついついロールシャッハの名言を引用してしまいました(日本だとアベンジャーズやX-MENの方が有名ですからね。まあ、私も大好きですが)。
>件のロールシャッハというキャラは小柄で不潔な身なりで昼は厨二病じみた文言が書かれたプラカードを持ちながら街を徘徊し、夜は悪人以上にエゲツない手段で自警団活動を行い、狡猾な女と偽善者を死ぬほど憎んで共産主義を唾棄し、更には原爆投下を賛美する(私個人としては受け入れられないが)ある種の弱者男性の本音を赤裸々にぶちまけた様な痛快な人物でしてね。ただ、無垢な子どもには優しいんですよ。
確かにロールシャッハは絶対に友達にはしたくないタイプの男だとは思いますwww
ただ少しばかり厨二病を拗らせている点や女嫌いなキモいオッサンという点は弱者男性そのものでして大変好感のもてる実に面白いキャラクターです。が、それゆえ決して一般受けはしないであろう不憫なキャラクターでもあります。
ロールシャッハの最期はまさに弱者男性のメタファーといっても過言でないほど、リアリティ溢れる圧巻のラストシーンでした。
終盤で敵役のオジマンディアスがエイリアンの侵略によってニューヨーク市民の半分が殺害されたとデマを流すことでアメリカとソビエトによる核戦争を回避する作戦を実行し、見事に共通の敵ができたアメリカとソビエトは思惑通りに和解します。そして人類は救われた訳ですが、ただ一人最後まで妥協しなかった厨二病のロールシャッハはDr.マンハッタン(全裸の青色のオッサン)に殺害されてしまうのです!
決してブレることのないロールシャッハはまさにフェミニズムの悪事を絶対に許すことができない弱者男性の生き様そのものでした。
前回も言いましたが、社会不安を鎮めるためには共通の敵役が必要なのです。ウォッチメンではオジマンディアスがニューヨークに転送したミュータントのイカの精神爆発によって数百万人が犠牲となりましたが、現実ではフェミニズムによって弱者男性が犠牲になりました。
この救いのない現実を決して許すことが出来ないロールシャッハ(兵頭さんやGUY FAWKESさん)でしたが、このままロールシャッハ(兵頭さんやGUY FAWKESさん)が真実を公表すれば、弱者男性の犠牲が無駄になるばかりか、これまで以上に日本社会の不安が高まる危険性を恐れたオタク界のトップが我々の前に立ちはだかります。
このとき原作のロールシャッハは、
「新しい理想郷を守るんだろう。今さら一つぐらい死体が増えても同じことだ。どうした?何を待ってる? やれ。殺せ!」
と、叫びます。
おそらく現実でも我々の最期はロールシャッハと全く同じになるんじゃないでしょうか。
ウォッチメンを読んだことがない兵頭さんには今回の例え話はやや分かりづらいかもしれませんが、GUY FAWKESさんにはご理解いただけたんじゃないでしょうか。
>なお残念ですが私は「自分のママは専業主婦だったからアテクシもそうさせてよね」という専業主婦どころか家庭それ自体を舐めくさった女性に回帰していただきたくはありません、それこそ虫が良すぎる。
そうそうwww私が言いたかったことを見事に言語化してくださいました╰(*´︶`*)╯♡
正直、私も家族制度やら結婚制度やらにそこまでの拘りがあるわけではありません(だって、今の民法などでは圧倒的に男性が不利ですからね)。
今マスメディアでセクハラ騒動が今までにないくらい話題となっておりますが、司法・立法・行政・マスコミが完全にフェミニズムの支配下となった現状の日本で仮に結婚できたとしても地獄でしょうwww