お〜、兵頭さんによる本書のレビューをずっと楽しみにしておりました! 個人的にはかなり微妙な本ではありましたが……。 >右派のフェミニストの観点からであると、フェミニズムは女性を家庭から外に出すことによって自然界的秩序を覆そうとする。 (309-310p) 反男性差別クラスタもフェミニズム右派といった言い方を頻繁にしますが、正直この場合の右派が何なのか不明ですよね(ウヨフェミとかフェミゾンとか他にも様々な名称がありますが……)。 前にも似たようなことを言いましたが、既存の右派も左派もフェミのイデオロギーが強いことに変わりはありません。右派左派の枠組み自体がジェンダーに関しては全く意味がない。 左右の軸ではなく男性人権寄りかフェミニズム寄りかが重要なポイントなんですが、男性人権寄りの政権や候補など現地球上には大変残念ながら存在しません……。 安倍政権なんかは自民党の極右と言われておりますが、実際は『女性が輝く社会』を掲げてフェミニズム政策を推し進めているのが現状です。 外交政策に関しては確かにタカ派なイメージがありますが、ジェンダーに関する政策においては完全にフェミニズムの奴隷でしかない。別にそれは自民や安倍がどうこうというより、フェミニズムは右にも左にもいるのだから彼らも真正面からは逆らえない。 日本の行政が完全にフェミニズムによってコントロールされている現状からも分かるように、フェミニズムは世界的に見てもチートでしょうねwww 現政権はフェミニズム+外交タカ派といった感じですが、近年では上野千鶴子が『日本人は多文化共生に耐えられないから移民を入れるのは無理』と外交政策に関しては保守寄りのスタンスを表明しており、まさにこれこそがフェミの本質です。 結局は家父長制に負んぶに抱っこでないと、フェミニズム的な主張は通らないwww フランスではフェミが少子化を招いたことを隠蔽するために人種別の出世率の統計をとることをポリコレで封じたり、欧米ではフェミニズムにとって邪魔なマイノリティー(イスラムなど)を排除したりと完全にやりたい放題。 左派はフェミニズムにとって本音では都合の悪い部分が多く、例えば女性やLGBT以外のマイノリティー(黒人やイスラムなどの男)にも人権を与えてしまう点です。自分らの金づるが減る訳ですから何がなんでも『男』という属性を持った人間をマイノリティーには入れたくないようですwww もうなんか全てがどうでも良くなってきましたよ……。 積極的に移民を受け入れて、こんな国なんか滅んじまえ!って思うようになってきました……。 最近はポリアマリーとかいう新たな非実在マイノリティーが出現しているみたいですが、LGBTの理論を受け入れるのであるならば十分マイノリティーとして存在が許されるというねwww >本書には「フェミの目的は(ポリコレのコントロールなどによる)文化的革命だ」といった指摘もあるのですが、一体全体どういうわけか、読んでいると著者たちもそれを望んでいるように、思われるのです。次回に詳述しますが久米師匠自体、あとがきで(マスキュリズムのスタンスとして)フェミのやり方を踏襲すればよいと明言しており、こりゃアカンとしか言いようがありません。 この本はひたすら創作物に対してイチャモンをつけているだけで明確なビジョンがないんですよね。 男性差別的な創作物(彼らの嫌いな作品)を規制したところで根本的な解決策にはならないことぐらい一般的な知能を持った人間になら分かるはずですが、フェミニスト、そして「フェミニストの使徒」である本書の著者、翻訳者たちには分からないらしくて困ったものです……。 ミサンドリーは人類にとって普遍的な感情であり、故に創作物において悪役は大抵男性キャラが担わされてきましたが、オタク向け作品においては『ろりともだち』のような男性を一人称的存在として描くことでオタク男性を魅了した数多くの名作が生まれました。 今回は1974年から76年にかけて週刊少年サンデーで連載された永井豪による『おいら女蛮』というアンチフェミ漫画をご存知でしょうか。 親の手違いで男なのに女の子として女尊(あまぞん)学園に転校することになった主人公・女 蛮子(すけ ばんじ)が次々と現れる女災キャラと戦う物語なんですが、その中でも特に真正面からフェミを風刺したエピソードをご紹介します。 ある日、蛮子は両親と家族旅行に出かけると道中で尼さんと遭遇し、尼寺の見学を勧められます。そこで睡眠薬を盛られ、眠らされた蛮子たちは全裸で股間を丸出しにするようなポーズで縛りあげられてしまいました! 目を覚ました蛮子に尼さんはこう言います。 ――今の世の乱れようをみよ!! 男は女の尻を追っかけ、女はセックスアピールに命をかける!! 映画といえばポルノの全盛!! 雑誌はと目を転ずれば、ヌードグラビアのオンパレード!! こんな世の中になったのは、何のせいだといえるキャー⁉︎ すべては男!! おまえたち男が存在しておるからじゃ〜!! この世に男さえいなければ、女は色気をふりまく必要もない!! この世に男さえいなければ〜、男に襲われ泣くこともな〜い!! 男同士が女を取り合って、ケンカすることもな〜い!! だから、この世の男をすべて女にするのじゃわ〜ッ!!―― そう言うと、尼さんはギロチンチンという名のギロチンに酷似した凶器で、蛮子のアソコをカットしようとします。 そこへ蛮子の母親が目覚めて、息子を救出するため尼さんと対峙します。 尼さん「うぬ〜ッ!! 世界平和を邪魔する悪魔め‼︎ 神に変わって天罰を与えん‼︎ 悪魔退散‼︎ 悪魔退散‼︎」 母「悪魔はてめえのほうだ〜ッ‼︎ ねぼけんな‼︎ この尼‼︎」 こうして蛮子は救われた訳ですが、私や兵頭さんは今まさにフェミのギロチンチンによってアソコを切り取られようとしています。 まさしく黒屋ぶるーさんが言うところの 『弱者は男性性から降りれば救われる、みたいな事は言ってたが、その「救い」ってのが「家庭を作らず女を欲しがらず独りで生きていけ」という、出家して俗世から離れるのと大差ないものでしかなく、最早宗教の管轄であって社会運動、政治運動の存在価値を自ら否定するものだったんだからもうね…』 といった感じですよ。 私や兵頭さんのような弱者男性は出家するしか選択肢がないんでしょうかね(というか、二次元萌えに目醒めた時点で出家したようなもんですがwww)。 それでは私はこれから『小女ラムネ 第4話 みんなの夏休み』を見ながらオナニーに励むので今日はこのくらいで失礼します(⌒▽⌒)
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:63064431)
お〜、兵頭さんによる本書のレビューをずっと楽しみにしておりました!
個人的にはかなり微妙な本ではありましたが……。
>右派のフェミニストの観点からであると、フェミニズムは女性を家庭から外に出すことによって自然界的秩序を覆そうとする。
(309-310p)
反男性差別クラスタもフェミニズム右派といった言い方を頻繁にしますが、正直この場合の右派が何なのか不明ですよね(ウヨフェミとかフェミゾンとか他にも様々な名称がありますが……)。
前にも似たようなことを言いましたが、既存の右派も左派もフェミのイデオロギーが強いことに変わりはありません。右派左派の枠組み自体がジェンダーに関しては全く意味がない。
左右の軸ではなく男性人権寄りかフェミニズム寄りかが重要なポイントなんですが、男性人権寄りの政権や候補など現地球上には大変残念ながら存在しません……。
安倍政権なんかは自民党の極右と言われておりますが、実際は『女性が輝く社会』を掲げてフェミニズム政策を推し進めているのが現状です。
外交政策に関しては確かにタカ派なイメージがありますが、ジェンダーに関する政策においては完全にフェミニズムの奴隷でしかない。別にそれは自民や安倍がどうこうというより、フェミニズムは右にも左にもいるのだから彼らも真正面からは逆らえない。
日本の行政が完全にフェミニズムによってコントロールされている現状からも分かるように、フェミニズムは世界的に見てもチートでしょうねwww
現政権はフェミニズム+外交タカ派といった感じですが、近年では上野千鶴子が『日本人は多文化共生に耐えられないから移民を入れるのは無理』と外交政策に関しては保守寄りのスタンスを表明しており、まさにこれこそがフェミの本質です。
結局は家父長制に負んぶに抱っこでないと、フェミニズム的な主張は通らないwww
フランスではフェミが少子化を招いたことを隠蔽するために人種別の出世率の統計をとることをポリコレで封じたり、欧米ではフェミニズムにとって邪魔なマイノリティー(イスラムなど)を排除したりと完全にやりたい放題。
左派はフェミニズムにとって本音では都合の悪い部分が多く、例えば女性やLGBT以外のマイノリティー(黒人やイスラムなどの男)にも人権を与えてしまう点です。自分らの金づるが減る訳ですから何がなんでも『男』という属性を持った人間をマイノリティーには入れたくないようですwww
もうなんか全てがどうでも良くなってきましたよ……。
積極的に移民を受け入れて、こんな国なんか滅んじまえ!って思うようになってきました……。
最近はポリアマリーとかいう新たな非実在マイノリティーが出現しているみたいですが、LGBTの理論を受け入れるのであるならば十分マイノリティーとして存在が許されるというねwww
>本書には「フェミの目的は(ポリコレのコントロールなどによる)文化的革命だ」といった指摘もあるのですが、一体全体どういうわけか、読んでいると著者たちもそれを望んでいるように、思われるのです。次回に詳述しますが久米師匠自体、あとがきで(マスキュリズムのスタンスとして)フェミのやり方を踏襲すればよいと明言しており、こりゃアカンとしか言いようがありません。
この本はひたすら創作物に対してイチャモンをつけているだけで明確なビジョンがないんですよね。
男性差別的な創作物(彼らの嫌いな作品)を規制したところで根本的な解決策にはならないことぐらい一般的な知能を持った人間になら分かるはずですが、フェミニスト、そして「フェミニストの使徒」である本書の著者、翻訳者たちには分からないらしくて困ったものです……。
ミサンドリーは人類にとって普遍的な感情であり、故に創作物において悪役は大抵男性キャラが担わされてきましたが、オタク向け作品においては『ろりともだち』のような男性を一人称的存在として描くことでオタク男性を魅了した数多くの名作が生まれました。
今回は1974年から76年にかけて週刊少年サンデーで連載された永井豪による『おいら女蛮』というアンチフェミ漫画をご存知でしょうか。
親の手違いで男なのに女の子として女尊(あまぞん)学園に転校することになった主人公・女 蛮子(すけ ばんじ)が次々と現れる女災キャラと戦う物語なんですが、その中でも特に真正面からフェミを風刺したエピソードをご紹介します。
ある日、蛮子は両親と家族旅行に出かけると道中で尼さんと遭遇し、尼寺の見学を勧められます。そこで睡眠薬を盛られ、眠らされた蛮子たちは全裸で股間を丸出しにするようなポーズで縛りあげられてしまいました!
目を覚ました蛮子に尼さんはこう言います。
――今の世の乱れようをみよ!!
男は女の尻を追っかけ、女はセックスアピールに命をかける!!
映画といえばポルノの全盛!!
雑誌はと目を転ずれば、ヌードグラビアのオンパレード!!
こんな世の中になったのは、何のせいだといえるキャー⁉︎
すべては男!!
おまえたち男が存在しておるからじゃ〜!!
この世に男さえいなければ、女は色気をふりまく必要もない!!
この世に男さえいなければ〜、男に襲われ泣くこともな〜い!!
男同士が女を取り合って、ケンカすることもな〜い!!
だから、この世の男をすべて女にするのじゃわ〜ッ!!――
そう言うと、尼さんはギロチンチンという名のギロチンに酷似した凶器で、蛮子のアソコをカットしようとします。
そこへ蛮子の母親が目覚めて、息子を救出するため尼さんと対峙します。
尼さん「うぬ〜ッ!! 世界平和を邪魔する悪魔め‼︎ 神に変わって天罰を与えん‼︎ 悪魔退散‼︎ 悪魔退散‼︎」
母「悪魔はてめえのほうだ〜ッ‼︎ ねぼけんな‼︎ この尼‼︎」
こうして蛮子は救われた訳ですが、私や兵頭さんは今まさにフェミのギロチンチンによってアソコを切り取られようとしています。
まさしく黒屋ぶるーさんが言うところの
『弱者は男性性から降りれば救われる、みたいな事は言ってたが、その「救い」ってのが「家庭を作らず女を欲しがらず独りで生きていけ」という、出家して俗世から離れるのと大差ないものでしかなく、最早宗教の管轄であって社会運動、政治運動の存在価値を自ら否定するものだったんだからもうね…』
といった感じですよ。
私や兵頭さんのような弱者男性は出家するしか選択肢がないんでしょうかね(というか、二次元萌えに目醒めた時点で出家したようなもんですがwww)。
それでは私はこれから『小女ラムネ 第4話 みんなの夏休み』を見ながらオナニーに励むので今日はこのくらいで失礼します(⌒▽⌒)