本日別記事で兵頭氏の論を知り、その一貫性に納得させられております。 そのため今更で申し訳ないのですがちょっと質問があります。 >とは言え、重要なのはまどかが最後まで「正義」について悩み続けた点です。 > クリィミーマミのように魔法を私物化することもなく、エヴァのように戦いを放棄して引き籠もってしまうこともなく、悩み続け、そして答えを出した点です。 とお書きになられている点について。 まどかは、無思慮によってマミを誤解させ、さやかを追い詰め、キュゥべぇからの説明には耳をふさぎ、 母をはじめとした周囲と相談することもせず、 たまたま得た強大な力を思いつきで使って、都合の悪い現実の世界を独断で消滅させ、 不完全ながら自分と同族に都合のいい世界を作っただけ、に見えてしまうのですが、 これを「正義」について悩み続けたと言って良いものなのでしょうか? クリーミィマミはよく存じませんが 例えば、友や周囲の大人との関係に、挫折し続けながらも成長し戦い続けた碇シンジの方が、 よほど正義について悩んでいるように思えるのですが。 私の見落としや思想的偏りからくる勘違いである可能性が高いとは思いますが、 この書き込みにお気づきになられましたらお答えいただけるとありがたいです。
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:823258)
本日別記事で兵頭氏の論を知り、その一貫性に納得させられております。
そのため今更で申し訳ないのですがちょっと質問があります。
>とは言え、重要なのはまどかが最後まで「正義」について悩み続けた点です。
> クリィミーマミのように魔法を私物化することもなく、エヴァのように戦いを放棄して引き籠もってしまうこともなく、悩み続け、そして答えを出した点です。
とお書きになられている点について。
まどかは、無思慮によってマミを誤解させ、さやかを追い詰め、キュゥべぇからの説明には耳をふさぎ、
母をはじめとした周囲と相談することもせず、
たまたま得た強大な力を思いつきで使って、都合の悪い現実の世界を独断で消滅させ、
不完全ながら自分と同族に都合のいい世界を作っただけ、に見えてしまうのですが、
これを「正義」について悩み続けたと言って良いものなのでしょうか?
クリーミィマミはよく存じませんが
例えば、友や周囲の大人との関係に、挫折し続けながらも成長し戦い続けた碇シンジの方が、
よほど正義について悩んでいるように思えるのですが。
私の見落としや思想的偏りからくる勘違いである可能性が高いとは思いますが、
この書き込みにお気づきになられましたらお答えいただけるとありがたいです。