顔面核爆弾 のコメント

↓※ここからはフィクションです。劇中に登場する事件や個人名・団体などは架空のものであり、現実とは一切関係ありません。
夕闇の中、大窓から射す残光を浴びて、無理やりスク水を着させられたTはなぶられた姿をさらしていた。
男子高校生特有の初々しいピンクの亀頭が金の輪によって締め付けられている。
内腿までベトベトにしたTの粘っこい滴りを、俺は指でしゃくり取った。
「甘い果汁をこんなにも出しちゃって……お前の泣き顔、最高に可愛いぜぇ〜♡」
男子高校生の濃い味がする愛液で濡れた指を舐め、Tの凌辱された姿にほくそ笑む。
「まだまだこれからだぜぇ〜♡ う〜んと感じさせてやるからな♪ Kちゃんのコトなんか忘れるくらいに……俺様から離れられなくしてやろう。ふふふ……」
しなやかな指で首もとのホックをはずし、俺は自ら学生服を脱ぎ捨てた。
隆々とした筋肉で、それでいて引きしまった裸身が、黄昏の光の中に浮かびあがった。形の整った逞しく発達した全身の筋肉の強靭さと微塵も損なわれぬしなやかなラインの優美さが融合した肉体は、まさに天工の手によってなされた芸術品だった。
そして、股間から神々しくそそり立つのは極太の男根。解放を喜ぶように跳ねる怒張は俺の体にマッチした至高の産物だった。
「……ひッ」
息を呑む声が響いた。失神から醒めたTが俺の股間のモノを見たらしい。
「おや、もうお目覚めかな? すぐ、起こしてやったのに♪ これで♡……」
俺は怯えるTの目の前で股間の逸物を見せつけるようにしごきたてる。肉棒はさらに力を増し、グンッと勃起した。
エラをひろげた亀頭や血管が脈打つ反り返った肉胴へ、たっぷりとローションを塗りつける。
濃艶な目つきで唇を舐め、俺は泣き叫ぶTの両脚に手をかけた。
「いやぁ……K、助けてぇ!」
Tは恋人に助けを求め、必死に身をよじった。しかし、俺の責めで気をやった身体では腰に力が入らない。ふるふると首を振りたて、すすり泣くばかりだ。
「Kちゃんなら兵頭さんたちに輪姦されてる頃合いだろうな♪ もう観念しなよ〜♡ おケツの中かきまわして、よがり狂わせてやるからさ」
Tの泣き声は、かえって俺を凌辱へとあおりたてる。
俺はもがくTの身体へ覆いかぶさり、小さなアナルへ野太い怒張の先をあてがった。
「ひいッ! 許して……そんなの、入らない。裂けちゃうぅ……」
熱い亀頭で繊細な粘膜をこすられたTは、巨大なモノで貫かれる恐ろしさに悲痛な叫びを絞り、腰を震わせた。
怯えたTの妙に色っぽい表情が、俺にはたまらない。それでもなお、Tは犯されまいともがくが、折りたたまれた脚を押さえこまれていては、それも虚しいあがきにすぎない。
怯えすくむ獲物のアナルの感触を味わいながら、俺はゆっくりと腰を押し出した。
「ひぃ〜ッ! いやぁ〜……」
Tは、その衝撃に仰け反り、細い裸身をよじらせる。
「痛ッ……痛ぁいッ! あぁ、Kッ……」
小さなアナルを無理やり押しひろげて、剛棒の先端がはまり込んでくると、Tは引きつった悲鳴をあげた。
ローションと執拗な責めによってほぐされてはいたが、Tのアナルは野太い怒張を受け入れるには、まだ未成熟だった。
赤く染まった顔を汗でビッショリ濡らして、苦悶に眉をよじって喘ぐ風情は、まだあどけなさが残るだけにいっそう残忍な欲望をそそる。
「やっぱりまだ、キツキツだね……ン、うンッ!」
俺は腰に力をこめる。固い狭口を強引に押しひろげ、大きな亀頭がズブッとアナルに埋まった。
「ああ〜んッ……いっ、痛い!……」
Tは激痛に背を仰け反らせ、ぷるぷると震える。口をパクパクと喘がせ、笛のような声を吐き出した。
その声を陶然と聞きながら、俺は男根をねじ入れた。剛直が狭いアナルを一気に埋め、先端がTの中をグンッと突きあげた。
「ほ〜ら、奥まで入ったよ♡ おケツが俺様のでいっぱいになってるのが、わかるかい?」
「はあッ……苦しい。抜いて、死んじゃう……」
身を真っ二つに裂かれたような激痛に貫かれ、Tの意識は遠のいていった。灼けるように熱い塊で中をすっかり埋めつくされている感じだ。Tは艶やかな裸身をヒクヒクとのたうたせ、虚ろな瞳をさまよわせる。
俺のモノはやはり巨大すぎて、根元から3分の1ほどをまだ残している。そんな極太の肉棒を咥えこまされているアナルが痛ましかった。関節がはずれたかのように、Tの両脚が小さく痙攣する。
キリキリと食いしめてくるアナルの感触を味わいつつ、俺はか細く喘ぐ唇を奪った。
「くぅ〜……キツキツで、いい気持ちだわ〜♪ さあ、たっぷりとブチこんでやるよぉ〜♡」
俺の手が細い足首をつかんで、太腿をいっぱいに割り開く。そして、華奢な肢体にのしかかるようにして身体を押しつけながら、肉棒を奥まで突き入れた。
お腹まで容赦なく貫かれたTは、背をそらせて逃れようとする。内臓にまで達するほどに感じられる極太のペニスによって、身体がバラバラになってしまいそうだった。
「どうだい? お腹の中までオチンチンの先が当たっているのがわかるだろぉ……あぁ、小さなアナルをゴリゴリこねまわしていると、すっごく気持ちいい〜♡」
「はぅ〜ッ! やめて……お腹が苦しいッ……」
Tの苦しみなど意に介せず、俺は肛門に突き入れた剛直でおののくアナルを引き裂いた。
強靭な亀頭がアナルをえぐるたび、Tは細いあごを突きあげて悶え泣く。
「助けて、K……K、うぅ〜ッ」
魂まで引き裂かれるような衝撃に、意識が遠のいていく。が、アナルを貫く激痛はいっこうに楽になる気配もない。再び泣きながら、うわ言のようにKちゃんに助けを求める。
熱を孕んだアナル全体が、ねじ入れられた男根を奥へと吸いこむように蠕動をはじめた。
「あぁ、なんて気持ちのいいおケツなんだぁ〜……腰がとまらない〜♡」
心地よい収縮を受けてとろけそうな表情を浮かべながら、俺は大きいストロークで荒腰を使った。血管を浮きあがらせた男根が狭いアナルを深く貫いてはえぐり、かきまわす。
「く……うはぁあああ。身体が、壊れちゃうよぉ……」
剛棒に突きあげられながら、Tは総身をわななかせて悶え泣いた。
思わぬ獲物を得た俺の瞳が、キラリと妖しく輝いた。
はじめは、愛するTをめちゃめちゃにされたKちゃんの苦しむ姿を楽しむつもりだったが気が変わった。
「気に入ったぜ、子猫ちゃん……たっぷりと可愛がってやるぜぇ〜♡ もっと綺麗でエッチな男の子にお前を磨きあげてやんよッ!」
「いやあんッ! いぁッ、はぁんッあんッあんッ……」
俺の引き締まった腰が臼を引くように動き、未熟なアナルをこねあげた。苦しげな泣き声が、知らずしらず甘い響きで染まっていく。それは、明らかに愉悦の声だった。
「ここが感じるのかい……ほら、もっと突いてあげるから、たっぷりとよがり泣くんだよぉ〜♡」
Tの反応を感じ取り、俺は律動に巧みな強弱をつけた。小刻みに震える唇を吸い、リズミカルに腰を弾ませる。パンッパンッと、濡れた肉のぶつかる音が淫らに響いた。
「いや、いやぁ……き、気がおかしくなっちゃう。助けてぇ……」
Tは深く刻み込まれる性の悦びにとまどい、左右に顔を振りたてた。身を引き裂く苦痛は妖しい疼きへと変わり、疼きは快感へと変わっていく。身体の奥から滔々と湧き出してくるような、理性を溶かす熱い感覚に、まだ経験のないTはまったくの無抵抗だった。
割り開かれたアナルはペニスでこすられるたびに痙攣した。
「これからもっと気持ちよくなるんだぞ♡ ほぉら、お前のおケツがもっとちょうだいって、ピクピク締めつけてくるぜ」
俺は身体を起こし、ヒィヒィと喘ぐTを太腿の上に抱きあげる。下から突きあげると、亀頭がアナルへと突き刺さり、奥の奥まで完膚なきまでに犯しつくす形となった。
「ひいッ! 許して。もう、許して……お願い、ぅみぃ〜んッ」
俺の肩にぐったり頭をもたせかけたTが、すすり泣きをもらしつつ、首を揺さぶる。もはや抗う気力も失せ、ただ凌辱に身を委ねている。
「あぁん……奥まで突きあげてったら、君のお腹の中が吸いついてくるようだぁ〜♡」
亀頭のはまり込んだアナルをグリグリえぐりながら、頬に手を添えてすすり泣くTの唇を吸う。
Tの小さな身体は、こうして抱きしめているのにちょうど手頃だった。生きた人形を抱いているみたいだ。乱れた髪を汗に濡らし、目もとを上記させている表情には、あえかな色っぽさを匂いたたせている。
「いやらしい子猫ちゃん、もっとよくしてあげる♪」
妖艶な笑みを浮かべ、俺は腰を弾ませた。細い首に腕をまわし、白い裸体を激しく揺さぶる。
Tの胸に爪を食いこませ、咥えた乳首に歯を立てた。
「はあッ、あッ! はぁ〜あッ……」
身体が砕け散ってしまいそうな激しい衝撃と快感の激流に呑みこまれ、Tの意識は水泡のように弾けていった。
(――苦しいッ……気が、狂っちゃう。K、助けてぇ……Kッ!)
恐ろしいまでの絶頂感に泣き叫ぶT。
可愛らしいヒップを揉む俺の指が、Tの狭間をまさぐる。根元までアナルに埋まった自分の剛直をなぞり、それをきっちり咥えたおケツをなぶった。
「ふふふ、そんなに感じるのかい?」
「いやんッ。ダメッ、あ……い、いやぁ……いやああ〜んッ!」
悲鳴が噴きあがり、抱きすくめた腕の中で、後ろ手にくくりあげられた背筋がそりかえった
汗びっしょりでのたうつ裸身がガクガクとわななく。Tは異常な昂りに総身を震わせてよがり泣き、絶頂へと突きあげられていった。
「怖い……ッ。何か、くるぅッ。いやぁあ〜ッ……」
うわ言のような悲鳴をあげたかと思うと、Tは髪を振り乱してのけぞりつつ、ビクン、ビクンと腰を痙攣させる。
「イッたんだね、子猫ちゃん……ボクちゃんもイッてあげるッ、君の中にたっぷりと精液を注ぎ込んであげるからねぇ〜♡」
「あぁッ……い、いやぁッ! 出さないでぇ。お願い、許して……」
ペニスを食いちぎってしまいそうな収縮と絶頂のほとばしりを感じた俺も、ついに引き金を絞った。ヒクつくアナルにはまった亀頭が震え、直後に熱い精の塊を断続的に射出しはじめる。
「うう〜んッ! あ、熱いッ。おなかが、灼けちゃうぅ〜ッ!……」
太い肉の棒がビクビクと収縮するたびに、Tは泣き叫び、繰り返しエクスタシーを迎えた。その身体を抱きすくめた俺はヒップをわななかせて、Tの中に大量の精を注ぎ込んだ。最後の一滴まで絞りつくすと、Tをそのままシーツへ押し倒す。
「はぁ、気持ち良かったぁ〜♡ 俺様をここまで燃えさせるとは大したもんだぜぇ〜」
身を弾ませた俺は、気絶したように横たわったTに覆いかぶさったまま、弱々しく喘ぐ唇へ繰り返しキスをする。
凌辱の部屋に、しばしの静寂が訪れた。
冷たい夜の光に満ちた空間に声にならぬ泣き声が響き、精液の匂いがねっとりと漂う。
俺が気だるげに身体を起こすと、突き立てられた男根がアナルからズルリと抜け落ちた。
太い肉棒をねじこまれていたアナルはポッカリと開いたまま、ヒクヒクとうごめいている。すると、Tの屹立した肉棒から白濁の粘液が大量に溢れ、シーツに染みをつくった。
「こんなにいっぱいイヤラシイ汁をもらして……可愛らしい身体のどこにたまっていたのかなぁ〜♡ ふふふ、全部かれるまで嬲って、俺様のペットにしてやろう♪」
妖しい俺の囁きも、Tの耳には届いていなかった。力なく投げ出した肢体を時折痙攣させ、犯された背徳的な姿をさらしていた。
俺がTを犯していたのと同時進行で、『アンチフェミ四天王』の兵頭さん、朱緋真ちゃんぺろぺろ用bot、黒屋ぶるー、白饅頭はKちゃんの周りを取り囲んでいた。兵頭さんたちは低い笑い声をあげて、スク水を着たKちゃんの頭から足の先までをじろじろ眺め、しだいに包囲を挟め近づいてくる。
Kちゃんは兵頭さんたちの包囲の隙を見て走りだした。
懸命に走った。だが、兵頭さんたちに行く手をさえぎられ、とても逃げきれそうもない。
「へへへ、追い駆けっこはここまでだぜ、お嬢さん」
「いやあ、離して!」
「おや、おれたちが何をするってんだい。こんなことかな」
黒屋ぶるーがKちゃんの胸もとに手をかけると、スク水が大きく切り裂かれ、白く形の整った成長途中の乳房がこぼれ出た。
「きゃあああッ!」
「へへへ、きれいな肌だ! うまそうだぜえ。なあ、兵頭さん、やっちゃっていいかな」
よだれをこぼさんばかりの朱緋真ちゃんぺろぺろ用botたちを兵頭さんがしたり顔で見降ろす。
「おいおい、僕たちの目的は顔面核爆弾さんに濡れ衣を着せたこの女に天誅を下すことだよ。みんなで犯してからこの子に『ぼくたちの女災社会』を暗唱できるほど熟読してもらうとしようwww」
「なるほど、へへ……そいつは楽しみだぜ。いいことしようやぁ〜、Kちゃん♡」
兵頭さんが指令を出すと、黒屋ぶるーたちがよってたかってKちゃんを押さえつけた。
「ああッ! いやあッ、あ! は、ああッ!」
Kちゃんは嫌悪に震えた。Tに抱かれた時は嬉しかったが、非モテ男たちには触られるのもいやだった。
死にもの狂いで抗っても、力でねじ伏せられてはどうにもできない。
「いやあッ! やめてえーーーーッ!」
「おい、早くこっちにもまわせよ」
白饅頭たちの下品な笑い声がKちゃんを絶望の底に突き落としていく。
「あがあああッ‼︎ ああッ、はああ」
まだ年端もいかない全裸のKちゃんを引き倒し、馬乗りになって、Tにしか手を触れさせたことがないだろう瑞々しい肌を思うさま撫でまわす。
細い脚を肩に抱え、まだTにしか許したことがない秘所に猛り立った逸物をあてがい、強引に貫く。
「あッ……痛いッ‼︎‼︎」
Kちゃんは激痛に眉をしかめ、しきりに首を振り乱している。
突然の嵐のように訪れたレイプに見舞われて、Kちゃんの幼い精神は崩壊寸前にまで追いやられていた。
まだ固さの残る乳房を荒々しく揉みしだかれて、おぞましい舌で敏感な先端の突起を嬲られる。
「なんだ、その顔は? もっと喜べッ‼︎‼︎ 貴様のような非モテ男の人生をメチャクチャにした存在価値もない下劣な中古女をわざわざ抱いてやっているのだぞ‼︎ 感謝される覚えはあっても、憎まれる筋合いはないな……ウヒヒヒヒ!」
「うぅ……」
悔しさと屈辱、そして痛みにさいなまれて涙に濡れたKちゃんの頬が兵頭さんの嗜虐心をいっそう煽りたてる。
「ほうれ、もっと楽しませろ」
兵頭さんは愉しげに笑い、ぐいっと腰を突き進めた。
兵頭さんのファルスが無理やり押し開かれた花弁へ淫らな音をたてて侵入する。
「あああッ‼︎‼︎ い、痛い‼︎ もう、許して……」
兵頭さんは哄笑した。
「本田透は言っていた。『モテない男は鬼畜化する』と。我々は望んでレイパーになったのではない!!! 孤独な世界にひとり取り残され、自我を安定させられない苦悩と戦いながら生きてきた心優しき顔面核爆弾さんを不幸に陥れた貴様を断罪するためなら僕は喜んで偽悪を演じよう。そう……ダークナイトのバットマンのように」
「あッ、ああッ!」
身を反りかえして叫ぶKちゃんの腰を力強く支え、自分でも不思議なほどの快楽にのめり込んだ兵頭さんは、さらに腰を送った。きつく男根を締めつけながらも、柔らかに包み込む肉襞の感触は兵頭さんに脳髄までとろかすほどの快感を送りこんでいった。
「ハハハ! これで、これでお前はアンチフェミのモノだ。Kたん、僕の名を呼べ、お前の支配者の名を!」
「いや〜ッ‼︎ ああ……」
かすれた声が天上の音楽のように流れる。耳にした者すべてが、欲情の虜になってしまいそうな声だった。
「ああ……ッ! ぅあん、ひああああああッ」
兵頭さんはKちゃんの白い両脚を肩にかついで、上からクレヴァスを貫いていた。赤い秘裂に潜りこんだ肉剣が出入りする姿がはっきりと見える。
「ひんッ、ああああん!」
ずちゅ、ずちゅといやらしい音がもれるのとともに、ふたりの腰が激しく打ちつけられる。Kちゃんは黒い髪を乱して、快楽に悶えた。
蠱惑的なKちゃんのプリティーボディに魅せられ、兵頭さんは首を傾けて乳首を口に含む。どこを触っても、口づけても、Kちゃんのエロい肉だった。
Kちゃんを抱き始めてもうどれくらい経つのか、兵頭さんには分からなかった。時間の感覚さえなくすほどにKちゃんの肉体に溺れていたのだ。
どんなに責めたてても、辱しめても、飽き足りることはない。一度精を出しても、また屈服させたい衝動に駆られて、再び挑んでいく自分がいる。
「Kたん、気持ちいいの⁉︎ 言ってみろ、口に出して言ってみろ!」
半ば狂奔に駆られ、兵頭さんは激しく腰を動かしながら叫んだ。汗にまみれ精液を何度も浴びながら、なおもKちゃんの肌は艶やかに清廉と輝いている。
「ああッ! い……いい……き、気持ちいい。T……はああ♡」
兵頭さんは苦々しく唇を嚙みしめた。Kちゃんは兵頭さんに抱かれているのではない。現実逃避なのか、Tに抱かれていると思い込んでいるらしい。
「なぜ……なぜ、非モテ男を見ない。弱者男性を見ろ、そして僕の名を呼べ!」
さらに深く、野太い男根がKちゃんの子宮内に押しこまれる。
「あッ♡」
たまらずKちゃんは顎を反らして、小指を咥えながら昇りつめていった。
「はあ、ああああ〜ッ♡ Tッ♡」
「くッ!」
引き抜かれたペニスからほとばしる白い精がKちゃんの柔らかな下腹部を汚す。
「ああ……ん♡」
Kちゃんは細く吐息をついた。まだどこかもの足りなげでおぼろげな視線を宙にさまよわせる。
一方、兵頭さんは荒い息を吐いていた。性の地獄に堕ちたのはKちゃんでなく、兵頭さん自身だった。何度抱いても、心と欲望は満たされなかった。

No.3 92ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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