兵頭新児(著者) のコメント

兵頭新児 兵頭新児
(著者)

>正直いうと優光のサブカルの定義がかなり曖昧かつ恣意的なので読後は「これで評論なの?」という感想しかありませんでした。

この人、本当に評論の人ではないですね。
何だかこの界隈、「トンデモないクオリティの本」がバンバン出る傾向がある気がします。
『嫌オタク流』を書いた連中もそうですし、もう一人、荷宮和子というフェミニストがいるのですが、今回、その人の著作を思い出しました。
正直、全くクオリティに達していないフェミニズム「評論」を新書で何冊か出していた人なのですが、当時叩きスレで「人材不足なんだろうな、彼女をプロデュースした人物は学徒動員みたいな心情でいるだろう」と書かれていたのが印象的でした。
ただし、今回の「サブカルとは自意識のみの存在でコンテンツがない」という結論は優光師匠自身の定義を演繹したものであり、彼の定義自体はそれなりの真理を突いている気がします。

>しかし近代になるにつれオタク文化は完全に『ポルノ文化』と言い換えてもいいほど萌え(BL)一辺倒になり、世間からの批判は強まってきています。

う~ん、これはどうなんでしょうねえ。
萌えとエロは違いますし。
ただ、以前おっしゃっていた「なろう」的な文化がオタク界を席巻し、「萌え」よりは「ポルノ」寄りになりつつあるのかも知れませんが。

>読むを選択www

ありがとうございます、週末辺りに……。

No.2 92ヶ月前

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