顔面核爆弾 のコメント

去年その本読みました(^^)
正直いうと優光のサブカルの定義がかなり曖昧かつ恣意的なので読後は「これで評論なの?」という感想しかありませんでした。
サブカルは元々『反主流文化』といった感じの意味合いでしたが、80年代サブカルチャーブームの時に広範囲のものがサブカルチャーとして扱われ、この頃からマイノリティ要素は徐々に薄くなっていきました。
しかし近代になるにつれオタク文化は完全に『ポルノ文化』と言い換えてもいいほど萌え(BL)一辺倒になり、世間からの批判は強まってきています。
もちろん昔からエロ漫画はありましたし、『ハレンチ学園』や『けっこう仮面』のような伝説的エログロ漫画が少年誌に掲載されるほど昔は表現に関して寛容でしたが、オタク文化が大衆化し過ぎたため昔よりも広範囲から叩かれる機会が増えたような気がします。
まあ現代のようにフェミ様が強い権力を持つようになった現代ではオタク文化の肩身が狭くなるのも必然と言えるでしょう。
兵頭さんが前に仰っていたように『「サブカルvsオタクの争い」というものは、「左派vsノンポリの争い」』という対立構造ですから、サブカル寄りのオタク界のトップとフェミ様の親和性が高いのはホントにウザいですよね。
最近は若者も左傾化しているようですし、私や兵頭さんのようなタイプのオタクは少数派なんでしょうか……。
今の時代が求める男らしさはもう完全にフェミニズム的文脈で構成されていると言っても過言ではありません。要するに『フェミ叩きするオタクにビシっと言う』みたいな感じが現代の男らしさですよねwww
今日なんか会社で東京から出張して来たBBAに何の前触れもなく「都内在住じゃない地方の男なんて皆んな非エリートのキモオタばっかwww」的な暴言を吐かれて気分がブルーになりましたが、その場にいた周囲の男たちも何故かBBAに同調する始末で余計憂鬱になりましたよ……。
しかもDQN上司からは「トロい! 邪魔だ! あっち行け!」と罵倒されるし、父親は母親と電話越しでケンカしたらしくストレス発散で八つ当たりしてくるし、姉も彼氏に浮気された腹いせに八つ当たりしてくるから私は嫌になって母親のいる所へ思い切って引っ越すことにしました。
県内ですが、両親は別々に住んでまして最近は父親のことを嫌がって母親が全然帰って来なくなり、ついに私も父親と姉を捨てて晴れて自由の身となりましたwww
母親も夫婦のしがらみから解放されて自由の身になったらしく、私が萌えアニメを見ていても優しく接してくれるようになりました。
オタク文化もサブカル連中の魔の手から解放されつつあると思います(というか、もう独立した文化になっていると思います)。

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No.1 92ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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