＞これはどこで誰がいってましたっけ？
大昔、東師匠が言ってたのは覚えているんですが、それに唱和するような論調があったのでしょうか。

自称サブカル系オタクの宇野さんもそれっぽいこと言ってましたよ。
宇野さん曰く、『弱めの肉食恐竜たちが（実際には肉食以外に興味がないにもかかわらず）矮小なパフォーマンスで「僕らは草食恐竜です」と宣伝しながら、自分よりさらに弱い少女たち（白痴、病弱、強化人間など）の死肉を貪っている』らしいですｗｗｗ
オタクは草食系ではなくマッチョであると盛大にdisっていらっしゃいますが、少なくとも受け手側には草食系が多いでしょう(作り手側にはマッチョもいますが)。
確か『嫌オタク流』とかいうゴミ本でもオタクのことをマッチョな自民党支持者のナショナリストであり、その本質はミソジニストなのだと面白いほどに独善的かつ下手なラノベよりも独りよがりなフィクションを垂れ流していらっしゃいましたが、もうこの人たちは評論家なんか辞めてラノベ作家にでも転職された方がいいのではないかと思うほど凄まじい妄想力ですよｗｗｗ
上野千鶴子師匠も著書でオタクのことを『彼らは一見平和的に見えるが、その実同じくらい男権的だ』だと批判しておりますし、自称二次専フェミ二ストである皆藤師匠も『二次元という本質的に主体性のない「モノ」に興奮する、という行為様式は、確かに「ひとりよがりのオナニズム」であり、その点においてレイピストや買春者の行為と相似でしょう』とオタクに対するヘイトを自身のブログでぶち撒けていらっしゃいました(もう削除されていましたが)。
bokukoui師匠的な多くの自称オタクブロガーなんかも『オタクは大人しそうに見えるが実はマチズモを内面化した女性を性的に搾取する悪の秘密結社』であると断言します(名前は忘れましたが本田透の『電波男』をdisっていたオタクブロガーもいました)。
後、名前は忘れましたがサブカル系の雑誌で『若者はバカになった系』の老害記事がありまして、そこでも今の若者は草食系ではなく実は性犯罪者予備軍のオタクなのだと悪辣な文章が並んでいましたね。
オタクとサブカルの対立は今更論じるまでもありませんが、最近のネット上でのオタク間の対立軸は『オタクだけどリア充VSリア充になれないオタク』が主流のように感じられます。
オナニーで性欲を解消しないで、フツーに女性と恋愛し、彼女との合意の上で体調なども気遣いながらセックス出来る男が正常であるという道徳が支配的なこの世界でオタクたちは反道徳的と叩かれながら今日も同族同士で争い続けます。
『オタクは結局、オタク（である自分も含め）が嫌い』と兵頭さんも仰っていましたが、まさにその通りで結局オタクは仮面ライダー龍騎の如く、同族同士で殺し合う運命に抗い続ける宿命にあるのかもしれません……。
オタクがオタクを憎む理由は最も逃避したくてたまらないグロテスクな自分の醜悪な姿を鏡のように見せられるからでしょう。だから、腐女フェミは萌え豚に親でも殺されたかのように憎悪する訳ですなｗｗｗ
兵頭さんが著書やブログでフェミ様がフェミ化粧で強固に隠している素顔を明かしてくれましたが、彼女らがフェミ化粧をやめることはないだろうし、醜い素顔が永遠に変わることもありません。私たちに出来ることは彼女らの悍ましい素顔を嘲笑いながら、二次元でチンポをシコシコすることだけなのです。

＞ぼくもよくは知らんのですが、美人がイケメンとくっついただけで文句が出るようでは、まともな恋愛物なんて作れませんし。

最近はその逆も多いですね。
ハーレムジャンルに対して凄まじい憎悪の念を込めたヘイトを飛ばしている百合厨を見てると思わず笑ってしまいますｗｗｗ
まあ彼らの気持ちも決して理解できない訳ではないですし、むしろ『クロスアンジュ』や『恋愛ラボ』に途中から男キャラが出てきた時は私も発狂しましたからｗｗｗ
『途中からウゼエ男出してんじゃねーよ、カスがッ‼︎』みたいな感じでｗｗｗ
まあ少なからず百合厨には仲間意識を持っていますが、彼らの中には何故かフェミ様と迎合したがる輩がいる点に私は激しく不満を感じております。
おそらく百合厨の殆どはリアルで一切女性と接点がない真性童貞でしょう。非モテ男性でも週に2、3回は風俗で女性を抱いたり、挿入しているはずなので一切接点がない訳ではないだろうし、仕事上の付き合いで女性と食事に行くこともありますもんね。
ですが百合厨はあまりにも三次元の女性と関わりがないため、自分の頭の中で『ボクの考えた最強のフェミ二スト』を妄想している可能性が非常に高い。要するに彼らの頭の中では「おにゃのこはボクと一緒でセックスが嫌いなんだ！ おにゃのこは男にセックスさせられているのだ！」という歪んだ認知で世界が見えているのでしょう。だが現実は違いまして、フェミニストは皆セックスが大好きで、バリバリの現実恋愛至上主義者で、ポルノを嫌ってらっしゃるｗｗｗ
例えば、千田有紀は前に「私のＢＬ趣味は性的消費じゃないが、鰻子は性的消費！」と喚き散らしていたし、仁藤夢乃にいたっては「私のホストの友達はＪＫ連れまわして家に泊めてるけど性的消費じゃない。でも鰻子は性的消費！」と断言されておりました。早い話がイケメン無罪でオタクはプリキュアの怪獣役にされる運命なのです。百合厨も早く現実が見えるといいのですがね……。
というか、性的消費の何が悪いのか論理的に説明出来る人を私は見たことがない。チンシコ村の住人である私や兵頭さんを改心させることが出来るだけの自信がある方と私は一度でいいので議論がしたい。
少なくとも私は金で性を買うことは恋愛よりも合理的かつ公平だと考えています。
今の日本では売買春なんかも法律で禁止されており、殆どの男たちは「性的消費は悪だ」という価値観に洗脳されています。
性的消費否定論の中でよく言われる性病を蔓延させ、非嫡出子を産み出すから良くないという主張は純潔主義的な右派の皆さんが大好きなイメージですが、そもそも二次元の女の子を三次元のオタク男性が孕ませることは物理的に不可能ｗｗｗ っていうか、性病や避妊についての知識のない十代の女の子が路上で援交相手を探すよりも男がエロゲやアニメでシコシコしてた方が安全ですらある。
次に『性的消費は男の女に対する経済的優位の象徴だから女性差別！』というフェミ様の常套句についてですが、確かに男が女より平均的に収入が高いからこそ、男は高値で女を買うことが出来るでしょう。しかし、これは男女間の経済格差が広がるわけではなく、むしろ逆に小さくなるのだから、ここから言えることは男女の経済格差を是正すべしという当為が帰結しても、性的消費を禁止すべしという当為は帰結しない。もっと言うなら、二次元は非実在女性であり、そもそもオタクは女を買っている訳ではない。
次にまなざし村界隈でよく見かける『性的消費は女を男へと隷従させる性奴隷制度を現在に再生産させているに過ぎない』というトンデモ論理ですが、そもそも売春婦を奴隷扱いすることは奴隷制度に対する根本的な勘違いと言える。奴隷は24時間365日自由がありませんが、売春婦が自由を持たないのは勤務時間中だけでしょうｗｗｗ 確かにフェミ様が仰るように発展途上国には性奴隷に近い女たちが多くいますが、これはもはや性的搾取というよりも人身売買ですから、完全に別件です。それに日本の売春婦の場合、生活のためではなく、ブランド物を買うためとか承認欲求のためとかであって、時間の一部を売春に当てて金を稼いでいるからといって決して奴隷的ではありません。もしも日本の売春婦が奴隷であるなら、全ての労働者は勤務時間中自由を失っている訳だから、私や兵頭さんだって奴隷でしょうｗｗｗ
坂爪真吾師匠が著書で『ポルノは愛がない金だけで成り立っている性的消費だからけしからん』的なことを仰っていましたが、若い美人が金目当てに、ホントは愛していないジジイの金持ちと結婚することは下劣な売買春として法的に禁止すべきでしょうか。というか、経済的なことを考えずに愛だけで結婚するカップルなんて今は少ないんじゃないでしょうか。こう考えると専業主婦は終身雇用の専属社員で、売春婦はパートタイムの派遣社員という就業形態の違いはあっても、ともに性的価値だけで生きている点では変わりありません。いずれにせよ、愛があるかないかでは、合法的な専業主婦と非合法の売春婦を区別することは出来ないでしょう。
次は山崎マリコ師匠が『女の身体を物のように売る萌え産業は非人間的な人身売買だ』的なことを仰っていましたが、この人はどうやら『商品＝財』という盛大な勘違いをしているようです。サービス業を考えればわかるように、物の移譲がなくても交換は成り立ちます。しばしば性的消費のことを『女性の身体を商品化している』と表現する方がいますが、臓器売買のように文字通り肉体の切り売りをしているわけではありません。例えば、女性の乳房やクリトリスを切り取って売っていたら、それは大問題でしょうｗｗｗ
ですが、実際は女体を用いたサービスを売っているだけです。そして、言うまでもなく、肉体労働自体は悪くない。では、風俗は客の肉体に触るから、汚らわしい肉体労働なのかと言えば別にそういう訳ではありません。マッサージ師は風俗嬢と同様に客の体に手で触れることで、客に肉体的な快楽を与え、それでお金を稼いでいますが、彼女らのように淫売扱いされていない。風俗嬢は客の性器と接触する肉体労働なので、猥褻で穢れた職業だと言う人もいますが、それなら医師や看護士も『猥褻で穢れた職業』ということになるでしょう。例えば、女性看護士が、盲腸切除手術を受ける男性患者のチン毛の剃毛をしたり、乳がんの検査と称して男性の医師が女性患者のオッパイをもんだり、産婦人科の医師がマンコに手で触れたりなど、医療現場では、風俗店もどきの接触行為が頻繁に行われます。なのに誰も医師や看護士を『猥褻で穢れた職業』とは言わない。だから、風俗と医療行為を区別するためには『風俗は性的快楽を与えるために客の性器と接触する肉体労働なので、猥褻で穢れた職業だ』と書き換えられなければなりませんが、これは『性的なモノは、性的なので、猥褻で穢れた職業だ』という循環論法でしかなく、なんら理由を示したことになりません。以上、性的消費を悪とみなす様々な言説を論破してみましたが、いずれも私や兵頭さんを説得することは出来ません。経歴に汚点を残すだとか、周囲から白い目で見られて精神的な傷を負うだとか、世間が認めないからだとか、二次的な弊害を指摘する人もいますが結局性的なモノが悪であることの一次的な理由にはなりません。
つまり、彼女らの本音とはセックスの希少価値を損なうモノに対する恐怖心な訳ですよ。
二次元がお金を媒介としない婚前交渉よりも嫌われる理由は、相思相愛の婚前交渉は、物々交換一般と同様に『自分が欲望する商品の所有者が、自分が所有する商品を欲望している』という欲望の偶然的な二重の一致を必要とするために、成立が困難であるけれど、貨幣というコミュニケーション･メディアが媒介すれば、片想いでも簡単に交換が成立する、つまり、二次元は、婚前交渉よりも成立が簡単で、それだけセックスの希少価値をより大きく下げる。二次元ポルノの合法化は人口増加を抑制し、種の存続を危うくするから非難された訳ですな。
『右派と左派って弱者男性バッシングでは、スクラムを組んでいるとしか考えられません』とGUY FAWKESさんが仰っていたように連中には我々のようなオタクが爆弾に見えていることでしょう。今は同胞たちが次々と爆発している最中ですが、全ての弱者男性が一人残らず爆発した後の日本を移民が下衆な笑みを浮かべながら支配する未来が私には見えますね……。