GUY FAWKES のコメント

>>8
>クロスアンジュや恋愛ラボも作品自体は大好きなので当時ちゃんと円盤も全巻購入しましたwww
>今ではあの悪名高い『みなみけおかわり』の冬木君も大好きで自分の友達のように思っておりますwww

ご理解いただけたようでありがとうございます、思うにクロアンについては現状を打破する為には女性だけでは無理という示唆もあったと思うのであくまで個人的には中々興味深い作品と見ています。

>実は言うと私は『X染色体が1つ少ないから男は欠陥品』いう支離滅裂な言説を子供の頃から母親に言われて育ってきたので、一昔前までずっとそう信じていたんですよ。 というか、今まで「男の人って殆どが犯罪者予備軍の暴力装置だから無能は安楽死させた方が世界のためじゃね?」的なことをわりと本気で思っていたので、兵頭さんに出会ってから考え方が180度変わりました。

酷い話ですね…(絶句)一千万歩譲って生物学的には原始は雌から始まったとはいえ、文明社会という概念にあたっては血と汗を流してきたのは男です。尤も兵頭さんが仰る『ロマンチック・ラブ・イデオロギー』や顔面核爆弾さんが以前仰った市川房枝女史の話の様に「人類史における愚かしい全ての蛮行は男によって行われた!しかし女の為に男が死ぬのはトーゼン!」という噴飯物の自己矛盾を公言して憚らない連中にはこんな話も今更ですね…

>リアルでも日常的にクソ男とクソ女がイチャイチャしている光景を見せつけられ、創作物の中でも恋愛こそが絶対普遍の究極真理であると言わんばかりに非モテを排除しにかかる。その結果、非モテの居場所はこの世界のどこにもないと痛感させられる訳です。そして、この世界に非モテの居場所がないのなら、せめて自分の創作の世界だけでも彼らが活躍出来るような物語を作りたいと決心し、私はラノベ作家になりました。けれど、現実のクリエイターたちはリア充ばかりで結局我々のような非モテの居場所はオタク業界にすらなかった! 私はそれが悲しい‼︎

お気持ちお察し致します…ただ『君の名は。』に関しては瀧くんは始めからモテモテのイケメンではなく、就活で何十社と面接に落ち続け、三葉ちゃんも田舎特有の閉鎖的な村社会に苦しむただの女の子でしかたなかった以上は自分で行動した上で結果を出さない限りは評価されないという現実も突きつけられていたと思うので余計に鬱屈としますね…そりゃ魅力的でないと作品として評価されませんけど(苦笑)

これは私の生まれ育った家庭での話ですが、確かに父母は私に対して男らしさを促す様な教育をしてきたと思います。
しかし一方でこれは特に母が口々に漏らしていたことですが「確かに男は稼いでナンボだし、女を幸せにする為にいるとは思うわよ。でもそれは女の側が男を全面的に支えていることが大前提な訳。いざ旦那が自分にとって不都合になったとして過ぎ去った時間や労力は帰ってこないし、それは自分の責任。男を使い捨てにしようとしてもそこまで世の中は都合良くできちゃいないわよ。だから男とは水も肥料もやらないでその辺に美味しい果物が実っているものだとでも考えている様な女が蔓延る限り、そりゃ日本は堕ちていくし老若男女問わず貧すれば鈍するを地で行くことになるわ」この言葉通り、母はマッチョイズムの塊の様な父の世話をして、二度のリストラを乗り越えて我が家は生き延びています。
更に私が高校生の時、兵頭さんと同じく母が指摘していました。「大体、私が認めるかどうか以前に男の生き方として専業主夫なんて当の社会や女の側が承認する覚悟があんの?『女性の社会進出』と市場競争を激化させて勝手に専業主婦の地位を貶めておきながら、一方で男が稼ぐのは当たり前にしておいて今更家事の重要性を主張する?笑わせんじゃないわよ、男でさえ極一部のバリキャリの女なんて自分のステータスを下回る男になんて見向きもしないじゃない、それでいて競争に負けたら『専業主婦は楽そうだから選びたい』?寝言はくたばってから言いなさいな。こういう手合いの女は私からすれば男も女も見下してるからこんなナメたこと宣えるのよ。だったらはじめっから役割分担ぐらい調整しなさい、これは性別の問題ですらないわ、大人としての物事の道理や筋の通し方の次元よ!(冷めたコーヒーを一気に飲み下しながら)」
いやはや…そこらに屯しているのりもの系フェミや◯ンポ騎士の性器を抉り出し引き千切らんとするが如し迫力でしたね(苦笑)本当に頭が上がりません。

>大司教GUY FAWKESの名において命じる!

しゅんげぇ…俺いつの間にか弱者男性達の精神的指導者になっちゃったよ…ISISのスカウトが来そう(フェミ並感)

長々と失礼しました、顔面核爆弾さんの日々の苦悩には慰めのお言葉しかありません。
兵頭さんにおかれましてもお忙しいでしょうが、改めて私の浅学なコメントへのご返信をお待ちしております。
No.7での上野女史の暴言については最早周知のことと思われますがww

>先の「ジジイ落ち」に立ち戻るならば、やはり一昔前のオタク界はそうした自由な気風があり、だからこそ先鋭的な表現が生まれたことも事実です。翻って現代のオタク作品は商品として落ち着きすぎている。ファンもクリエイターを自分たちを満足させる商品を生み出す役割を担った芸者だと捉えているフシがある。ぼくもそれがいい傾向だとは、全く思いません。エロゲーやラノベの惨憺たる現状は、そのような風潮が生んだものだと言えます。だから、本作についてはそこに牙を剥く気概ある意欲作であったのだと評することも、できるとは思います。
>しかしそれでも、オタクへの憎悪を根源にした、左派のまた別な目的意識をもって主張される、「クリエイター様エラい主義」が正しいとはどうしても思えません(時々書きますが、岡田斗司夫や大塚英志が叩かれるのはそうしたクリエイター様エラい主義を相対化しようとしたからなんですね)。
>よくも悪くも、もう「クリエイター様マンセーの時代」は終わっている。

当該記事に触れないのはあまりに無礼なので思うところを述べさせていただくと『ダンロンV3』はあまりに評判が悪いのでプレイはしていません。
しかし、色々と見聞きする限りでは私には上手く申し上げられませんが一言に「お客さんを馬鹿にする殿様商売」という感じですかね。
オタク側にも問題点は少なからず存在するとは思っていますが、この手のクリエイター側による狭量な姿勢は本当になんなんですかね?

>そう、それはまるで、自分のエロリビドーをぶつけた漫画をカネに換えているのは自分なのに、読者にお説教をする、エラいエラいエロ同人誌作家サマのように。ネットで叩かれたので、それを劇場版『エヴァ』で大人げなく晒し上げた庵野のように。

ダンガンロンパシリーズだけに言及すればいつの間にか「自分らの作品はオタクに評論されている、だからそれを打破する為に我々の優位性を証明すべく『オタクだけを』意気消沈させる作品を世に送り出すぞぉー!」という本末転倒な認識というか。
『シン・ゴジラ』を生み出した庵野監督でさえ先の新劇場版エヴァではあんなことをしでかしたのですから、彼等自身こそがもう自分達が何をやりたいのか理解できていないのではないでしょうか?
思えばこの本末転倒なクリエイター諸兄は『君の名は。』の超弩級・メガヒットについてもイチャモン同然の批判を繰り返していました、以下はあくまでも一例ですが…
https://mobile.twitter.com/cine_palais/status/823097954177163266/photo/1
映画監督・荒井晴彦氏「映画館はオタクに乗っ取られた。『君の名は。』で泣いている人は名作を観たことがないんだろうな」

No.10 94ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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