えすお のコメント

日本の映画倫理規定管理委員会によるレーティングでは
PG12、R15+、R18+という等級分けになってて(R-12って無いのね…)
Rは「Restricted(制限)」PGは「Parental Guidance(親の指導)」の略
この年までは「見てはいけません」とできるレーティングは、R(Restricted)で
PG12は、12歳未満の年少者には保護者の助言・指導が必要、との規定だそうな。

劇場版まどか☆マドカの公開では、厳しい区分け(ゾーニング)によって
年少者に「観せない」という措置まではとられなかった。
(というかRestrictedだと、まどか観れない年齢は中学生まで引き上がる)
しかし「現場判断で注意をするべき」という提言があるなら
本来『PG12』が助言・指導という名目で明示化している訳で…
結論を言うと、兵頭氏のスタンスは『PG12』の推奨と似るところがあって
それならば「映倫審査が片手落ちでオカシイんじゃね?」 て観点でも語らないと
筋が通らない事になるような…そんな気がする。

仮に『まどか☆マドカ』が、決して子供の目に触れさせてはならない程の
ある種の"暴力"だと認識するなら、その人は『Restricted』派であるべきで
「注意書き」は『PG12』以下のソフトな制限力しかないから「落としどころ」にすべきではないな。

No.76 147ヶ月前

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