>でも性別を問わない兵役は好ましいものとして描いているとは思えませんが……。 すいません、少し誤解が生じた様なので一部訂正しておきますとハインラインは様々な思想を自身の著書に反映させる作家人生でした。 というのも、彼は青少年期からの軍隊や鉱山での過酷な労働経験の中で極右的な愛国主義や労働者に寄り添った社会主義を交えた事が独特のリバタリアンとしての思想的支柱を構築していった訳です。 その中で先に挙げました「宇宙の戦士(原題:スターシップ・トゥルーパーズ)」は59年12月というベトナム戦争勃発間近に刊行された背景があり、そこでのハインラインなりの了見が示されています。 即ち、兵役自体を好ましいものと見做しているというよりも、「お前ら、現実の劇的な変動には好むと好まざるに関わらずこれ位の不条理に振り回される事が当たり前なんだぞ」という。 そうした時、まなざし村の皆々様方は「そもそも、男社会のジェンダーが悪い!」と兵頭さんが仰る様な支離滅裂な反応しかできないのですよww安保法案に反対した憲法学者や活動家のお爺さん達と一緒にねww
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:5643267)
>でも性別を問わない兵役は好ましいものとして描いているとは思えませんが……。
すいません、少し誤解が生じた様なので一部訂正しておきますとハインラインは様々な思想を自身の著書に反映させる作家人生でした。
というのも、彼は青少年期からの軍隊や鉱山での過酷な労働経験の中で極右的な愛国主義や労働者に寄り添った社会主義を交えた事が独特のリバタリアンとしての思想的支柱を構築していった訳です。
その中で先に挙げました「宇宙の戦士(原題:スターシップ・トゥルーパーズ)」は59年12月というベトナム戦争勃発間近に刊行された背景があり、そこでのハインラインなりの了見が示されています。
即ち、兵役自体を好ましいものと見做しているというよりも、「お前ら、現実の劇的な変動には好むと好まざるに関わらずこれ位の不条理に振り回される事が当たり前なんだぞ」という。
そうした時、まなざし村の皆々様方は「そもそも、男社会のジェンダーが悪い!」と兵頭さんが仰る様な支離滅裂な反応しかできないのですよww安保法案に反対した憲法学者や活動家のお爺さん達と一緒にねww