GUY FAWKES のコメント

早川書房のSFマガジン以来。久々にハインラインの評を読んだ気がします。
いやー懐かしいですね、ありがとうございます。
Togetterでクーコ女史の吐き気催すご高説の数々を拝見して汚染されていたのが大分浄化されました。
婚活サイトに限らず、勘違い丸出しで自分勝手な要求する女性に振り回される位なら、
すれ違い続けるのもやむを得ないと思うあたりは私も日本流ですかね。
ハインラインの古典的ジェンダーを肯定しているのは支持するけど、
現代日本じゃそれの悪い部分のみが弱者男性に丸投げされてるからなぁ…
「女子力」とかいうキモい言葉と同じで「男らしさ」なんて一朝一夕で
しかも1人で会得するもんじゃない思うのだけども。

>すみません、ここで『スターシップトルーパー』について語るべきなんでしょうが、映画、小説とも未見なんでよくわかりません

それが正解です。だって、世界情勢に翻弄される緻密な人間ドラマの原作と
露骨で笑える位のゴア描写塗れの映画じゃまるで別物なんだものww
あ、でも原作の方はやっぱ名作ですよ。「人種性別を問わず、兵役を満了した者のみが基本的人権を有する」という
まなざし村発狂もののニュアンスが根本にありますがねww
ちなみにハインラインはクリント・イーストウッドの様なリバタリアンらしいです。

思えばフェミニズムは初めは「ジェンダーフリーは止まらにゃい!」とか宣って、
旗色が悪くなれば「平和を尊ぶ女性ジェンダーと争いを望む野蛮な男性ジェンダー」とか開き直るし、
尤もそこを批判しただけ久米シショーには感謝しないといけませんね。

そうだ、ご存知かもしれませんがSFといえば私が愛好するJ・G・バラードという作家の
「楽園への疾走」という作品をオススメします。
この作品にエコ活動に狂信的に勤しむフェミニストの○チガイ女医さんが
主要登場人物として出てくるんですがこのブロマガで取り上げるには最適かもしれません。
お手隙でしたら是非とも、兵頭さんなら私よりも上手く評せると思います。

No.2 102ヶ月前

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兵頭新児の女災対策的随想

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