君は、ずっと指摘されたことのスルーと、相手の発言のわけのわからない曲解による罵倒という、ただその二つの手立てだけで戦ってきた。 執念は認めてもいいが、やはりそれではダメだよ。 (相手の指摘した客観的な発言の引用に対する「彼女は○○と言ったのだからそんなことを言うはずがない」という反論、無意味だって理解が及ばないんだよね?) にしても君、ドウォーキンの著作まで読んでるんだね(仰せの通り、俺は読んでない)。 しかしそのカムアウトはまずかったんじゃないか。 フェミニズムにコアにかかわっている者に、ここまで病的な認知の歪みを起こした者がいる、ということを世界に発信する結果となってしまった。 そしてまた、フェミニズムにかなりコアにかかわっているにもかかわらず、「いや、フェミニストはこうだ」と自説を説明できないということも。 説明できるなら、とっととした方がいい。 何となれば君が沈黙し続けることで周りの人間は「ははぁん」と直感的に悟ってしまうからだ。 何を悟るのか。 言うまでもなく、フェミニズムの本質がやはり、俺の説明と違わない、ということだ。
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兵頭新児の女災対策的随想
(著者)
君は、ずっと指摘されたことのスルーと、相手の発言のわけのわからない曲解による罵倒という、ただその二つの手立てだけで戦ってきた。
執念は認めてもいいが、やはりそれではダメだよ。
(相手の指摘した客観的な発言の引用に対する「彼女は○○と言ったのだからそんなことを言うはずがない」という反論、無意味だって理解が及ばないんだよね?)
にしても君、ドウォーキンの著作まで読んでるんだね(仰せの通り、俺は読んでない)。
しかしそのカムアウトはまずかったんじゃないか。
フェミニズムにコアにかかわっている者に、ここまで病的な認知の歪みを起こした者がいる、ということを世界に発信する結果となってしまった。
そしてまた、フェミニズムにかなりコアにかかわっているにもかかわらず、「いや、フェミニストはこうだ」と自説を説明できないということも。
説明できるなら、とっととした方がいい。
何となれば君が沈黙し続けることで周りの人間は「ははぁん」と直感的に悟ってしまうからだ。
何を悟るのか。
言うまでもなく、フェミニズムの本質がやはり、俺の説明と違わない、ということだ。