連投にて失礼致します。 兵頭さんに提示していただいた資料も拝見いたしました。ありがとうございます。女性の過労死認定者の数は20人もいかない程度でした。これは男女ごとに雇用形態が異なるという点も考慮にいれたほうがよいかと思われます。現状、正規雇用(ここでは正社員とします)の割合は男性のほうが高いです。正規雇用の場合、職務内容が全般(何でもやる)に渡り転勤も考えられるため、勤務時間が長期化しやすいとのことです。平成27年度の労働力調査(平均)によると男性の正規雇用は2261万人、女性は1042万人でした。もちろん賃金差、ジェンダーなども大いに関係しています。 おそらく「夫は妻の給料が安いため仕事を辞められず、妻は正規雇用されづらいが故に給料が安い」という状況があるかと思われます。どうも私には「女は男の過労死を糧にしている」と申し上げることはできないのです。過労死の問題自体、妻を含む遺族が訴訟したのがきっかけですし… 長文失礼いたしました。
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:51291268)
連投にて失礼致します。
兵頭さんに提示していただいた資料も拝見いたしました。ありがとうございます。女性の過労死認定者の数は20人もいかない程度でした。これは男女ごとに雇用形態が異なるという点も考慮にいれたほうがよいかと思われます。現状、正規雇用(ここでは正社員とします)の割合は男性のほうが高いです。正規雇用の場合、職務内容が全般(何でもやる)に渡り転勤も考えられるため、勤務時間が長期化しやすいとのことです。平成27年度の労働力調査(平均)によると男性の正規雇用は2261万人、女性は1042万人でした。もちろん賃金差、ジェンダーなども大いに関係しています。
おそらく「夫は妻の給料が安いため仕事を辞められず、妻は正規雇用されづらいが故に給料が安い」という状況があるかと思われます。どうも私には「女は男の過労死を糧にしている」と申し上げることはできないのです。過労死の問題自体、妻を含む遺族が訴訟したのがきっかけですし…
長文失礼いたしました。