お久しぶりでーす、まだまだ昼と朝晩の寒暖差がありますね。
最近は以前にも増して兵頭さんにコメントを差し上げる頻度も少なくなってしまいすみません。
九州は熊本を筆頭に大変な事になってますし…

>ぼくとしては明日のパンをどうやって手に入れるかを知りたくて、大枚はたいて本書を買ったんですが。
>むしろ男性が働かないと収入が途絶え、飢えて死ぬというシンプルな事実を「ないこと」にしているのは本書の方ではないでしょうか。

お笑いじゃありませんか、兵頭さんがご指摘した様にこの本にはまるで
「男性は自ら好意的に生き方を選択し続けた結果、自業自得で悲惨な目に遭っているのだ」
としか読み取れません。
女性がそうした主因だとは申しませんが、一体ここの何処に「私達の社会が男性の生き方を狭めてきた」
という見方がありますか…？何一つありません、まるで自然発生したのだと言っている様な他人事です。

私なりの足りない知恵で今回の記事に呈された田中センセーのご著書への評を一言で纏めますと、
「偽善者界の小物が必死こいて書き連ねた『自分に炎上が燃え移らない為の予防線』」
といったところでしょうか、あらん限りの敬意(憎悪)を込めたんですが適切ですかね？（苦笑）

田中センセーもその枠内に入るかわかりかねますが、内田樹といい香山リカといい
戦後日本のリベラル・左派の連中ってどうしてこうも主体性のすり替えがお上手なんでしょう。
こんな輩が高級鰻やメロンを平らげながら中指突き立ててて「脱成長＆資本主義・共生社会」を
堂々と訴えているなんて…本当に醜い最低の姿だ、よくもまぁここまで自分を棚に蹴り上げられたものだ。