百田尚樹のテレビでは伝えられない話

ブロマガ配信小説『カエルの楽園』第十四回

2016/01/08 07:00 投稿

コメント:7

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『カエルの楽園』第三章
 
   
  4

 翌日の元老会議でも、プロメテウスは断固とした口調で、再度「三戒」の破棄を訴えました。ガルディアンを初めとする三匹の元老が反対を唱えましたが、プロメテウスと、その意見に賛成する元老、合わせて四匹の方が数でまさっていました。
 小島を取り巻く池には、前日以上に多くのカエルたちが集まっていましたが、前回のような混乱の防ぐためか、小島の周囲には元老を守るカエルたちがいました。
 まずプロメテウスが発言しました。
「ウシ

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コメント

プランタンとシャープパイプの名前の意味は、発言内容の一部分から推測可能ですね。
ばれたらファン達が因縁をつけてきそうな相手ではありますが・・・

そして、次回は誰が出てくるのか・・・あの目が逝ってる教授とかもでてくるんですかね。
ストーリーや背景を想像するだけでなく、ネーミングの意味を考えるという、
変わった楽しみかたもできるという。なんて恐ろしい小説w

No.5 100ヶ月前

1週間かけて名前の意味を考えるつもりでしたが、
1日でプランタンもシャープパイプもどちらも解けました!

皆さんのおかげです! ありがとうございました!

超スッキリ!

No.7 100ヶ月前

やはりシャープパイプなどはツチガエルではないと言うことですよね。こうして読むと彼奴等は一体…

No.8 100ヶ月前
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