★【皆さんにお願い】
この作品の著作権は百田尚樹にあります。したがって、このテキストを作者に無断でネット上にアップしたり、メールで拡散したりする行為は、著作権法違反にあたります。くれぐれもそのような行為はお慎み下さるようお願いいたします。
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『カエルの楽園』第二章
2
「ところで、ウシガエルを見たというツチガエルは本当に勘違いだったんだろうか」
ソクラテスは言いました。
「デイブレイクはそう言っていた」
「でも、あの怯えようは、単なる勘違いだとも思えない」
「たしかにガタガタ震えていたな。だとすると、真相はどうなんだろう」
「鍵を握っているのはハンニバルだよ」
ソクラテスの言葉にロベルトもうなずきました。
「ハンニバルに話を聞いてみよう」
「でも、ローラはハンニバルに近づくなと言
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(ID:41605846)
先週に引続き通勤のバスの中で読んでいます。スマホに受信の知らせが出ると、速攻で読みます。今朝は、隣に座られた方が画面をチラチラ見られているので(画面の大きいスマホの為見えるのでしょうね。)一瞬、不快になったのですが「百田尚樹チャンネルだ・け・で読めますよ。」と、「だけで」を強調して宣伝しておきました。ウフフ。