ニューヨークのシングルマザーのバーチャル結婚の件。仮想空間に自分の理想の相手を見つける。自分の性格に合致するように、仮想の相手がどんどん自分好みに変わってゆく。これもAIの進化でしょうか。しかしそこには所詮人の温もりがありません。やはり、夫婦にしろ伴侶にしろ、たまにケンカもするし、意見も言い合う、そして仲直りしてご飯を一緒に食べる。人と人の表情を見ながら笑い悲しみ生活する。そのようなコミュニケーションが行われて深化していく。そう言うものではないでしょうか。バーチャルではそういったものがありません。
また探偵ナイトスクープのマネキンも同じです。むしろマネキンが家にして、何も話さなくて、じっとこちらを見ているのは、怖くないのでしょうかね。マネキンとの結婚式やバーチャル結婚、ともに、一時の話題性をかっさらうパフォーマンスにはよいでしょうが、所詮最後は人との温もりを求めると思いますね。
数年前に、初音ミクとの結婚や同棲生活など話題になり、世界各国の男性から求められ話題になった事がありましたが、こちらは今どうなっているのでしょうかね。