成人が性行為をした場合に罪に問われる相手の年齢を、現在の十三歳未満から十六歳未満に引き上げる案について議論する立憲民主党の「性犯罪刑法改正ワーキングチーム」の会合で、とんでもないことを言い出す国会議員がいたというニュースが、二〇二一年の六月にありました。