春から配信してきた『日本国紀』ですが、ついに来週の12日に発売となります。
皆さんに配信してきたのは、私の第一稿です。実際に、本になるのは、その原稿をもとに、何度も書き直したものです。
校閲の手が入り、誤字脱字を修正し、また年号や人名のミスも直しています。さらに歴史的解釈についても、入念に調べなおしています。
そして文章については、何度も書き直し、彫琢を重ねました。
極端に言えば、第一稿とはまるで違う文章になっています(笑)。
しかし奇妙な言い訳になりますが、小説家の第一稿を読めるのは貴重です(笑)。そしてそれを完成した本と比べて見るなんてことは、滅多にできません。
今回は、「大正から昭和」へ入る章です。
いよいよ日本の悲劇が迫ってきます。
第十章 大正から昭和へ
明治の終わりとともに、世界は二十世紀を迎えた。二十世紀こそ、まさしく激動の世紀と呼ぶにふさわしい時代である。
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虎ノ門見てます!
もっと百田節聞きたくて、本日百田チャンネルの登録しました。
登録に際して日本史(41)を読みましたが、日本国紀をのぞき見た垣間見た感じでしょうか。
近現代史の章ですね、やはり経済と密接な関係があり、経済・金融に指導者も国民も洗脳され振り回されたとも言えるのでしょうか。
今現在もアベノミクスの出口戦略が見いだせなくて、外国人労働者や水道民営化などに迷走しているような気がしますが、こと経済を視点にすると今もまだ戦中のよなうな気がします。
金融システムに操られていなければ良いのですが。
特にアメリカの純債務もマイナス15兆ドルぐらいでしょうか、いつ破綻してもおかしくない状況の中では平成が終わるこのタイミングで何か大きく世界が動く予感もします。
そう言う意味では日本の歩みは世界史に大きく関与しているのではと思わせられるところです。
そんなことを考えると、百田尚樹さんが、お金の歴史を執筆するとしたら、どんな視点で書かれるのか、想像してしまいます、勝手にですが(苦笑
これから楽しみにて、百田チャンネル視聴させて頂きます!