皆さん、明けまして、おめでとうございます。

 今年は大変な年になるかもしれません。北朝鮮の脅威はますます高まるでしょうし、中国の尖閣諸島への圧力はさらに増してくるでしょう。

 私たち日本人も、真剣に国防ということを考えなければならない時が来ています。

 

 ところで、私は年明けから、「日本史」の本を書き始めました。

 無味乾燥な歴史の本ではなく、時代の大きなうねりの中で、祖先がどのように生きてきたのかをダイナミックに綴る本にしたい。そして、これを読めば、誰もが日本という国を好きになれる、そして日本で生まれたことを幸福に思い、日本人であることを誇りに感じる、そんな「日本史」を書こうと思いました。

 

 

 

「百田尚樹の日本史」①