●マラソン大会での失格といえば、途中乗り物を利用したり、中抜けして距離をごまかしたり、選手がすり替わる替え玉ランナーなど選手側に問題があるケースがほとんどですが、主催者側の運営ミスにより、たった1人を除いてその他のすべての参加者が失格になると言う大珍事がありました。
岡山県笠岡市で開催された「第20回べいふぁーむ笠岡マラソン大会」の3キロコース小学3~6年生の部で、係員の誘導ミスにより263人の出場選手のうち262人が正規のコースより1キロ以上短い2キロ弱でゴールしてしまい失格扱いとなってしまったのです。
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