119番で自分が呼んだ救急隊員を殴ったとして、京都府に住む66歳の無職の男が公務執行妨害容疑で逮捕されました。

この男は「左脚が痛い」という救急要請をし、大急ぎで自宅に駆けつけたくれた男性救急隊員の左頬を殴ったそうです。調べによりますと、到着した隊員が土足で室内に一歩踏み込んだため、男が「おい、われ。どこ乗ってんじゃ。どついたろか」と激高し、驚いた隊員は土下座して謝ったそうですが、男はベッドから起き上がって頬を殴ったといいます。