今月から、八月に刊行予定の『鋼のメンタル』の先行配信を行なっています。
今回は先週に引き続き、「第一章・打たれ強さとは何か」のパート③をお送りします。
★ 【皆さんにお願い】
このエッセイの著作権は百田尚樹にあります。したがって、このテキストを作者に無断でネット上にアップしたり、メールで拡散したりする行為は、著作権法違反にあたります。くれぐれもそのような行為はお慎み下さるようお願いいたします。
※(著作権を故意に侵害した者は、一〇年以下の懲役または一〇〇〇万円以下の罰金に処せられます)
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コメント
人生には競争がつきものです。その競争を小学生から排除しようとする日教組教育、つまり、例えば運動会では走るのが早い順に組み分けしたり、成績も順序がわかならいようにする。これは、一見公平に見えて個性を抹殺する差別教育そのものですが、バカな朝日新聞などのメディアや野党が日教組思考と同じなので、日本人を徐々に劣化させていると思います。まず、東京都から教育改革も行って下さい。
(ID:45737390)
挫折も経験と、なかなか若いうちには解らない。
浪人生は死んだような目をして、ふと海に行って日がな一日ボーッと水平線見たりして過ごしたという経験のある人も少なくない。
自問自答繰り返しする人生の隙間が『挫折』といえるのかもしれない。
学校さぼって見た景色、何十年過ぎても忘れられないもんです。