80年代は、よく「バブルの時代」といわれる。なぜかというと、バブルの時代のど真ん中で、その影響があまりにも大きかったからだ。
しかし、80年代はもちろんバブルの時代というだけではなく、それ以外にもいろいろなことがあった。しかし、そんな80年代を魅力的に描いた、あるいは回顧したコンテンツというのはなかなかない。
先日、マンガ家の大井昌和さんのニコ生に出させていただいて、ちょっとそういう話になった。例外的に「アオイホノオ」は成功したが、それ以外の好例が見当たらない。それは、60年代や70年代と比べたらもちろん、90年代に比べても少ないのだ。
なぜかといえば、かつて「バブルへGO!!」という映画があって、これが大失敗したためではないだろうか。そのトラウマが大きく、「80年代を描いても当たらない」という評価が定着してしまった。
しかしぼくは、この映画は単に
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