訃報とガンとテレビについて(2,099字)
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最近、川島なお美さんが亡くなったり、北斗晶さんがガンを公表したりした。その前には、黒木奈々さんがやっぱりガンで亡くなったというニュースが入ってきた。
彼女らに共通しているのは、女性であるということと同時に、「テレビで頑張っている人」ということだ。もちろん、川島さんは女優だし、北斗さんは元プロレスラーなので、厳密にテレビのみで生きてきたというわけではないが、それでも、テレビと深い関わりのある人生を送ってはいるので、今日は訃報、ガン、そしてテレビということについて考えてみたい。
ぼく自身も、テレビと深い関わりを持つ人生を歩んできた。高校時代、テレビの世界に憧れて、大学卒業後、放送作家として働いた。
その中で思ったのは、「テレビというのはとても大変な仕事だ」ということだ。そのため、テレビの世界で働くうちに、いつしか「自分はこの世界では生きられない(向いていない)」と思うようになった。そうして実際
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コメント
コメントを書く(ID:27263892)
今までごっつの話があまり出なかったのはそういうことだったんですね。