ライトノベルの書き方:その5「中学三年生の気持ちを考える」(2,143字)
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ライトノベルを書こうと思ったら、「中学三年生」の気持ちを考えなければならない。なぜなら、対象読者が「高校一年生」だからだ。
どういうことかというと、あなたがこれから書こうとしているライトノベルは、それが世に出るまでにはだいたい一年かかる。なので、そのときの高校一年生は、ちょうど今の中学三年生というわけだ。高校一年生に向けて書こうと思ったら、今の中学三年生のことを考えなければならないのである。
念のため断っておくと、この「中学三年生」と「高校一年生」は比喩である。別に「小学六年生」と「中学一年生」、「高校三年生」と「大学一年生」でもかまわない。
ここでいいたいのは、コンテンツを作る場合、それが発表されるのは必ず「未来」になるということだ。そのため、対象読者も未来を見据えたものでなければならないのである。
このとき、ポイントとなるのは、来年の「高校一年生」はもうすでにこの世に存在しているという
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2015/02/09(月) 06:00 古舘伊知郎さんと堀江貴文さんの対談を見て気づいた現代日本の「二つの貧困」(1,718字)
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