以前、水曜日の質問コーナーで、「いま岩崎さんが無名だったとしたら、どう世に出ていきますか?」という質問をもらった。そこでぼくは、「やっぱりYouTubeをやっているだろう」と答えたのだが、今日は、そのことについてもう少し深く掘り下げて書いてみたい。

ぼくは、これからもエンターテインメントコンテンツの制作の仕事に携わっていきたいと思っている。ジャンルは、実はなんでもいい。たまたま文章を書くのが得意だったし、小説が好きだったからブログを書いたり『もしドラ』を書いたりしたが、もし今無名だったら、迷わずYouTuberを目指しているのではないかと思う。

ぼくがYouTubeを選択するのは、そこに「フロンティア」があるからだ。
「フロンティア」というのは、未開拓の分野が大きく広がっているということである。YouTubeという場には、それがあるのだ。
なぜかというと、今、YouTubeには2つの大きな