[質問]
ハックルさん、こんにちは。
私は目上の人や地位のある人と話すのが苦手です。苦手というより嫌いです。
そのような方と話すときは、失礼のないようにと考えてしまい、気後れしてしまいます。
結果、あまり良い結果にはなりません。
しかし、ハックルさんを見ていると誰とでも平常運転で、手ごわそうな相手ほど会話を楽しんでいるようにさえ感じます。
気を使わなければいけないような相手との会話に対する心構えや対応方法などがあれば教えてください。

[回答]
気を遣わなければいけない相手は、ぼくにとっては簡単です。
なぜなら「気を遣」えばいいから。
逆に、ぼくにとって苦手なのは、気を遣わなければいけないのか、それとも気を「遣われた」方がいいのか、はっきりしないときです。

例えば、年配のタクシー運転手。
――先方にとって、こっちは客ですが、彼らは年上。
例えば、ぼくが登壇する講演会の主催者。
――先方にとって、こっちは先生ですが、ぼく